Teen Takes ATrip
配信メディア:ADULTIME(アダルトタイム)
収録時間:33分08秒
スタジオ:Mighty Mistress
出演:Teen Takes A Trip
Katy Parker, Maria Bellucci, Betty Stylle
プレイワード:バラ鞭、ボールギャグ、縛り、ディルド膣挿入
ハッチバックに乗った女二人は獲物狩りに繰り出していた。不運にも標的とされてしまったベティ。
アパートメントの中から出てきた彼女、ベティスタイルは狙われていたことに気づいていませんでした。というよりも、そもそもが車中にいる女性二人は獲物を物色中であったに違いないです。
映像が始まって間もなく、片割れの女がこう言っていますから。
「おう、見てみてよ。あの尻の軽そうな女。ナイス! 絶好のタイミング」と。もちろん、音声は英語です。自分なりに日本語に訳すとそうなります。あえて「尻の軽そうな女」と訳しましたが、実際のセリフでは「ビッチ」と女は言っています。(△ビッチとはふしだらな女とか、嫌な女、という意味をもっています。本当の意味を突き詰めて考えれば少しばかり違うのかもしれませんが、一般的にはそんな感じ)
結局このあと、ハッチバックに乗っていた女二人は、迷いもせずに車外に降り立ち、ベティに襲い掛かっていきます。
強引にバックドアを開け、手荒く荷室に押し込んだあとは、あなたが想像しているとおりです。哀れなことに車に乗せられたベティ・スタイルは遠く離れた場所の「とある監禁場所」へと。
この作品『Teen Takes A Trip(ティーンが旅行する)』は、ごくシンプルで、拉致監禁した若い女性を二人の女がじわじわと責め抜いていく――といった内容で構成されています。
設定としてはどこかの建物内の一室ということなのでしょうけど、それは囚人が収監される刑務所を彷彿させるような部屋。映像を見る限り、そこは畳に直すと二十畳ほど。室内は中央部分に備わっている鉄格子で二分されていて、奥の壁にはブラケットライトが見えます。室内を照らしているのは天井に設置された照明が主であると思われますが、案外と薄暗いです。それゆえに、ブラケットライトから放たれる仄かな明かりがとてもダークな雰囲気を引き立ててもいます。幻想的です。
収録時間は33分08秒なのであっという間。先述したように囚人部屋のような空間で繰り広げられるレズSMプレイがすべてです。
ある日、突然と拉致されてしまった悲劇的な役を演じるのが「ベティ・スタイル」。責める側である二人は、「ケイティ・パーカー」に「マリア・ベルッチ」という名の女優です。
この作品自体は「アダルトタイム」のオリジナル作品ではなくて、あくまでも参画しているプロバイダで、スタジオ名としては「Mighty Mistress(マイティ・ミストレス)」というポルノメディアになります。
このスタジオは名称のとおり、コンセプトは基本的に「女王様ならぬレズSM」です。ですが、他にはノーマルポルノに近い作品が結構存在しています。
主演のベティ・スタイルはかなり細身の女性で華奢。動画の進行具合としては、彼女が車に押し込まれたあと、すぐにシーンが切り替わって監禁部屋が映し出されます。そこから本当の意味でのプレイがスタート。
レズSMビギナーの方には必見の動画
年上の女二人は、ベティを嘲り、罵倒した挙句にじわじわ苛め抜いていく。
映像には鉄格子を背にした状態で、虚ろな顔をしたベティが立ち竦んでいる。このときすでに彼女はロープで拘束されています。
それでも彼女はどこか平然としていて、心なしか余裕がある。相手役の女二人にしても、言葉では罵ってはいるものの、それはどこかベティを気遣いながらの悪態ともとれます。まあ、ある意味においてはこの作品のマイナスポイントといえるのかもしれません。とはいえ、この作品自体のみどころはそのような虐待シーンに期待するよりも「純粋にレズSM動画を楽しむ」といった感覚で観たほうがよろしいかとも思います。
個人的に「ぐっときたシーン」は終盤付近の、「膣の中に極太いディルドを挿入する」場面ですね。アダルトタイムはカナダのポルノ企業が運営しているメディアですので、いうまでもなく完全無修正。
25分をすぎたあたりで訪れるその刺激的なシーンを観たとき、私は思わず動画プレイヤーの右下にある「プレイヤー・拡大ボタン」をクリックしました。まったく毛の無い、パイパンおまんこ。パイプベッドの上に寝彼されたベティは両足を骨組みの一端に縛り付けられていて身動きがほとんど取れない状態。勝ち気で高慢ちきな雰囲気を露骨に醸し出している女二人は、なにやらベティの耳元で囁くとどこからかディルドを取り出してきます。
そして、パイパンおまんこにグイっと、やるわけです。そのディルドはいまさら説明する必要もない普通の形状ですが、わりと太さがある。肌色。ディルドなでの当たり前ですが、やわらかくて膣の中に食い込んでいくたびに「くにゃくにゃ」と曲がり、それと同時にベティが漏らすうめき声が耳を打ってきます。
でも、あなたはこのシーンでティッシュなどを手にしてはいけません。それはまだ早い。なにもこの作品で射精する必要はありません。なにしろアダルトタイムには、他にも膨大な作品が眠っており、その数は驚きの「6万超え」なのですから。
そんなわけで、終盤近くの見どころの場面。このとき散々攻撃を食らっているベティの股間が大写しになるのですが、ディルドそのものは鉄格子越しに膣に挿入されていて、もう片方の女はベティの胸や腹部のあたりをはたいたり、さすったり、とソフトながらもそれなりの責めをしています。
動画自体はさほどの過激さはないし、檻があって雰囲気が幻想的とはいいながらも、気のせいなのか「のどかな雰囲気」さえも感じなくもない。(SM動画を観すぎた私の気のせいかもしれませんが)
この作品を食事で例えるなら、それは前菜のようなもの。この作品をまず観て、股間をほんのりと熱くし、次なる作品を探してみましょう。私はそうでしたが、きっとあなたもそう。わくわくしますよ。
どちらかというとレズSMが好みの「女性におすすめしたい作品」でもあります。
是非、ごらんになってください。