秘密捜査官の女 ～囚われたエージェント洗脳快楽責め～ あやみ旬果
配信サイト：FANZA
出演：あやみ旬果（あやみ しゅんか）
収録時間：119分
動画発売日：2019年3月7日
アダルトレーベル：エスワン ナンバーワンスタイル
深海SMカテゴリ：女捜査官
プレイワード：手錠、銃撃戦、本番セックス
両乳をユサユサと揺らして勇ましく拳銃を突きつける。AV女優「あやみ旬果」の痛快クライムアクションムービー。
それはまだ、わたしがバディを信じていたころの話だ、わたしは一人の捜査官とコンビを組み「ユニオン」のプラントを壊滅させていった。私たちの相性は抜群だった。過酷な現場は私たちをより親密にさせ、そして二人は恋に落ちた。残酷な二人は寄り添うしかなかったのだ。
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と、AV女優旬果は当時を回想する。ようするにこの作品でのあやみ旬果の役柄は「女秘密捜査官」です。
ボンデージスーツに身を包み、胸元を大きくあけ、ワイヤレスマイクをつけた旬果。
彼女はすでにAV業界に背を向けているようです。はちきれんばかりのデカ乳、むっちりとした体型、くびれた腰。グロスが煌びやかに光る唇。
元AV女優で、現在はランジェリーモデルでありシンガーソングライターでもある彼女。エレキギターも弾く。多彩な才能を内に秘めたボイン女「あやみ旬果」そんな彼女が繰り広げるクライムアクションAVを本日はレビューします。アダルトレーベル ”エスワン ナンバーワンスタイル ” の人気シリーズ『秘密捜査官の女』は現在43作品が販売されています。あなどるな、AV流クライムサスペンスの醍醐味を。
夕暮れ時。都会の雑居ビルに挟まれた一角で。
湾岸の廃れた廃墟ビルの隙間で任務を遂行しようとしていた彼女。そのとき突然本部から指令が入る。
『旬果、またバディを置いてけぼりにしたらしいな』
マイクを通して聞こえる、低く動揺した声。彼女の上司である。旬果は冷静に沈着に答えた。
「港湾B地区、K301廃墟ビル。予想どおり、ユニオンの麻薬プラントのようです」
旬果は前方・左右に眼をこらし、周囲をじっと窺う。
『気をつけろ、罠かもしれない。今月にはいってすでに三人もの捜査官がやられている。しかもベテランで優秀な捜査官だ。しかもユニオン側に腕の立つスナイパーがはいったらしい。スナイパーの情報はまだない、気をつけろ、応援を送らせる、待機するんだ』
上司の切迫した様子に旬果は身を引き締め、そして腹に力を入れる。（私にはそう見えます）
通信を切ったあと、旬果は敵人が自分の近くに身を潜めていることを確信し、眼差しをグッと強める。
この作品での「あやみ旬果」はとてもセクシーで色っぽいです。AV女優を相手にいまさらいうことでもないですが、彼女は極上の肉体の持ち主であることは間違いないです。
この作品のなかでときおり垣間見える－彼女がボンデージスーツの胸元をはだかれるシーン。そんなときは、お決まりのように、また示し合わせたように”はちきれんばかりの超一品のおっぱいが”プルンプルンと悩ましげに揺れ動きます。
古くさい言葉ですが”おっぱい星人”にはたまらない一瞬です。
この作品は、クライム系小説やサスペンス映画、また犯罪系Vシネマなどの冒頭シーンによく見受けられるような”つかみ” のシーンでスタートします。
この作品で旬果が対立する相手は、「UNION ユニオン」という犯罪組織です。
それはいわゆる極道・ヤクザなどといった類いの組織ではなく、いわば現代社会でいうところの
「チャイニーズ・マフィア」か、あるいは「半グレ集団」などといったものに近いかと思います。
任侠を重んじるヤクザ組織と違い、明確な上下関係や厳しい掟などというものが存在しない彼らのやることは、いつの日でも凶悪であり、残忍非道であり、そして冷酷無残です。
旬果は、女だてらにそんな最強悪徳軍団へと勇敢に立ち向かっていきます。
とまあ、少し大げさに書いてしまいましたが、最近どんどんと増えてきているこの手のアダルトビデオ「女捜査官・女潜入捜査官物」ですが、所詮アダルトビデオ制作関係者が創ったものであり、誰がシナリオが書いたのかわかりませんが、ハリウッド映画の基本である三幕構成や序破急などといった綿密に構成されたような展開ではありません。（当然のことながら）
私はアダルトビデオのみならず、ふだんからサスペンス映画やB級映画の代名詞ともいえるVシネマをよく観るのですが、日本のVシネマの駄作を更に上回る日本のこれらの”女捜査官物・AV” そんな極めてチンケなストーリーで構成されている”捜査官物AV”のなかでも、この『秘密捜査官の女～囚われたエージェント洗脳快楽責め』は比較的興味深く鑑賞できました。
あやみ旬果の肉厚的なボディもそうですが、この作品は臨場感溢れる（？）対決場面で背後に流れるBGMが案外効果的に力を発揮しており、緊迫した状況にマッチしています。
旬果は、武闘派暴力集団「ユニオン」と壮絶な戦いを目前にし、冒頭のシーンでさらに回想する。
この国の近い未来、国は超高齢化を迎え、少子化が進み労働者が激減した。
経済の衰退を恐れた政府は、移民法を発令する。貧しい国々から安い労働力を得た国は、
復活したかに見えた。
しかし結局は作手する側のパワーバランス。 あらたな問題が勃発する。
低賃金労働者の貧困、犯罪、貧富の差が広まり、貧しい者は都市のあらゆるところにスラムが生まれた。
治安は悪化し犯罪が横行、最初は不良どもが集まった小さなグループだったが、グループは縄張りを奪いあい
血の抗争を繰り返し、淘汰され組織を巨大化させていった。
彼は「ネオアジアンマフィア」と呼ばれ、犯罪を資金とし闇社会の一大勢力となった。
そう、武闘派暴力組織「ユニオン」の誕生である。
そんなユニオンの台頭を恐れた国家は、秘密捜査官に新たな権限を与えた。
非合法な捜査を許し、拳銃の発砲、殺人の権限さえ与えるものだった。
旬果は拳銃を片手に、入り口で見張りをしていた暴君を右足ハイキックで一撃、さらに右ストレートを顔面に食らわす。迷彩服を身にまとっていた屈強な男はその場に崩れ落ちる。
「ぐっ、ぐぉぉお……」
旬果は右手に拳銃を慎重に構えながら、アジトビルのなかを忍び足で潜入していきます。
広さは三十坪のスペース。コンクリが壁と床一面を覆うその一室で数人の男たちが険悪そうな顔をして佇んでいる。
息を飲み込む旬果。
そこに上司からの通信が入る。『旬果、聞こえるかッ、すぐに応援が駆けつける。勝手に突入するんじゃない！』
旬果は室内に男たちに物影からじっと眼をこらす。
『おいッ、旬果聞いてんのか！ 旬果！ 旬果！』
しかし、旬果は上司の助言を聞きながらも自分ひとりで暴君へ立ち向かおうと兜の緒を引き締める。
するどい眼差しの彼女。かっこいいですね。
「おい、侵入者です！」何者かがアジトへ侵入してきたことを察知した暴君たちは慌てふためき、戦闘開始
の準備。
しょんかは勇ましく男たちの前に、近づき両手で力強く拳銃を握りしめその銃口を突きつける。
「おいッ、手を上げろ！ 抵抗するものは容赦なく射殺する。拳銃を下に置き、腹ばいに並べ！」
両手を高々と挙げ、怯む男たち。
ここで激しい銃撃戦が繰り広げられます。
しかし、その後あいにく旬果が手にする拳銃には弾がなくなります。
「弾切れみてぇだな」
と、そこにダークスーツに身を包んだ怪しげな男参上。
男は銃口を旬果の頭部に突きつけ不敵に笑う。「フ……どっかで見たことあるな」
そしていきなり旬果を羽交い締めにし、ボンデージスーツのファスナーを下ろす。
プリントと弾け出るたわわな乳房……。
男はこのとき、旬果の顔に見覚えがあることに気づき、記憶を引き出す。
「おまえ、俺の一物にやられてヒイヒイ言ってた秘密捜査官の女じゃねぇか……
フッ……またやらきたのか」
男は旬果の乳を揉みながら、耳元でそう囁きます。さらに、
「うずくぜぇ……股間がうずくぜぇ」と言いながら、旬果の極上を両手で揉みしだく。
両乳房を掴んだ男の手のなかで、もみくちゃになる旬果のおっぱい。
しかし、これくらいのことでやられる旬果ではありません。
旬果は一瞬の隙をついて、男の腕を取り、ねじり上げ、さらにみぞおちめがけて
サッカーボールキックを放つ。
「あぅ！！！ グォ……！」男は地面にうずくまる。すかさず銃口を男へと向ける旬果
しかしそのとき、室内に轟音が鳴り響き、旬果が手にもつ拳銃が弾け飛んだ。
拳銃はコツンという音とともに、地面に落ち横滑り。
旬果は咄嗟に人間の気配を感じ、そのほうへと眼を向けるが……。
そこには覆面で顔を覆った男が。男は手に破片手榴弾（フラググレネード）を持っていた。
そしてその男は破片手榴弾を右手の平に載せ、ゆっくりと上に翳した。
その光景を見て怯む旬果。
次の瞬間。壁をも貫く爆発音とともに電光石火のごとく、旬果の周りを稲光が爆裂した。
瞬時に地面にしゃがみこむ、顔を伏せ、身体を守る旬果。
旬果はここで回想する。
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先述したように旬果は昔、恋人と手を組み、ユニオンの撲滅へと秘密捜査を行っていた。
要するに、物語の進行としてはその当時、旬果と手を組んでいた”恋人”というのはその後消息がわかっていません。
行方不明になったのか、あるいは殺されたのか。この部分が本作のポイントとなる部分です。このあと、旬果は敵人と対峙することになるのですが……。
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室内で破片手榴弾による爆発が起きたあと、先ほどのダークスーツの男が再び姿を現します。
不敵な笑みを浮かべ、じりじりと旬果ににじり寄る男。
丸腰の旬果は絶体絶命の状況となり、後ずさりするしか手はありませんでした。
男を見据えながら、ごくりと唾を飲み込む旬果。
ダークスーツの男は、圧倒的な威圧感を放ちながら旬果に近づいていくる。
もはやこれまでか－ と、思われたとき男の背後にスッと人影が。
「動くな！！！」
思わぬ助け船が舞い込みました。
そうです、この男性こそ旬果の元パートナーで秘密捜査官 ” 神代コウキ” です。
ここでヒョウ柄の衣服に身を包んだ ”女豹 ”登場。この女は両手に” 短刀 ” という重装備です。短刀とはいっても、それは刃渡りはゆうに七十センチはあろうかと思われる長い長い短刀です。この人相の悪い女に殺傷力が高そうな凶器。怖ええ。
このユニオンの一味と思われる女は、ブラックカラーのセミロング・ストレートヘアでどぎついメイク。黒のストッキングという風貌です。高圧的な鋭い狂犬のような眼。
出ました。まさに”はまり役”の女。人相の悪いこの女は、たとえるなら、夜遅く、赤羽の駅前をチワワを連れながら骨盤を揺らしながら大股で歩いているとうな”品のない女 ”です。でも演技力はあります。
「そこまでだよ、お二人さん」と女は言いながら右手に持つ短刀の先端を二人に向ける。
このとき、旬果は男に拳銃を頭に突きつけられています。危うし旬果。
「おまえも、ぶっそうな物そこに置きな」女は凄みを利かしながらコウキに吐き捨てるように言う。
「コウキ……、そんなやつらの言うことなんかきいちゃダメ……」旬果は男に押さえつけられながらも、必死に声を振り絞る。
「わたしはどうなってもいいから、撃って……」
「しかし、旬果ッ」
「アベックの秘密捜査官か……、フンッ、寒いね」と女は吐き捨て、あざら笑うかのような顔でコウキを見据える。
コウキは拳銃を強く握りしめ、怯えながらも勇敢に立ち向かう。
「やめろ！ 旬果には手を出すな！ 殺るなら俺を殺せ！」
コウキは命がけで旬果を助けようとしますが、相手は二人、しかも旬果の頭部には拳銃が突きつけられ、首元には短刀の鋭利な刃までも突きつけられています。この状態は完全に不利な状態です。
「さあ、拳銃置いて、こっちに蹴りな」女は低い声で言います。
観念したコウキは拳銃を地面に放り、右足で前に蹴り出す。拳銃は地面をスルスルと滑り女の足元へ。
ここでシーン切り替わります。
旬果は両手に手錠を嵌められ、コウキも後ろ手に手錠を嵌められている状態です。
そしてここから男が散々旬果を犯しまくるシーンが展開されていきます。
事実上恋人である旬果が目の前で犯されている光景をまざまざと見せられ、必死に抵抗するコウキ。しかし、コウキの傍らにはさきほどの女が担当を握りしめ、押さえつけています。もうどうすることもできません。
このあたりで大体動画が始まり、14分くらいが経過していますがセックスシーンが40分くらいまで続きます。
プレイ内容もやるべきことはすべてやっており、フェラチオ・正常位・バックなどなど色々あります。
そしてフィッシュは顔面にドロドロの生々しい精液を発射してこのセックスシーンはひとまず終了します。次にシーン切り替わり、ここままで旬果のフィードバック（回想シーン）は終了します。つまりここからは現在進行形で物語の本筋がスタートするわけです。
とある一室、旬果は拳銃を握りしめ射撃訓練をしていた。そこに上司である中年男性が現れます。この上司は危険を顧みないで「女秘密捜査官」を続ける旬果に、もうこの仕事は辞めろ、と告げる。彼は旬果の身を案じているようです。さらには「おまえはまだ若いんだ、これからまだまだいくらでもやり直しがきでる」とも。しかし、旬果の秘密捜査官という任務に対しての意志は固く、上司の言うことなど聞き入れるつもりもないようです。旬果は、恋人「コウキ」と手を組んでいたときの凄惨な事件を上司に仄めかし、未だ心の傷とユニオンへと復讐心を胸に抱いていることを仄めかす。旬果の強い想いを感じ取った上司は、旬果に任務の続行と新たな捜査を命じることにしました。
「おまえ恐怖に勝てるのか？ それならこれがおまえの最後の仕事だ。ユニオンが捜査対象だ……」
旬果はテーブルの上の数枚の写真を手に取る。すると上司は言いました。
「そのスナイパーだ」
旬果は写真に写った男の顔を見て、思わず声を失います。
「だれかに似てないか……？」と意味ありげに言う上司。
「そ……そんな、コウキが！？」実は冒頭の回想シーンでコウキは、旬果が敵人の捕らえられ絶体絶命のときに手榴弾を放ち、ビル内の一部を爆破。その隙に旬果はアジトからの脱出に成功したのです。前述したようにコウキのその後に関して旬果は知る術もなかったのです。ですが、コウキは敵人であるユニオンの殺人スナイパーとしてまだ生きていたというわけです。
さて、自分の恋人でもあり命の恩人でもある「コウキ」が敵人グループのスナイパーと化していたという事実を聞かされた旬果はどうするのか。またこのあとの展開はどうなっていくのか。それは本編を見てのお楽しみです。
とはいいながらも、あくまでもアダルトビデオという観点で見なくてはいけないということは言うまでもありません。映画やVシネマのようにあっと驚く ” どんでんがえし ” などはないですよ、当然。なるべきしてなったというか、予想通りの展開かもしれませんが、アダルトビデオという点で考えればなかなかの出来映えなのではないでしょうか。本記事で解説した最初の乱れ狂う ” カラミのシーン ” に動画終盤でもたっぷりと時間をかけた ” 濃厚なカラミのシーン ” があります。私のようなサスペンスアクション好きなら必見の価値あり。
秘密捜査官の女 ～囚われたエージェント洗脳快楽責め～ あやみ旬果
サンプル動画をごらんください。
