縄・少女監禁 南梨央奈
配信サイト:DUGA デュガ
出演:南 梨央奈(みなみ りおな)
収録時間:170分19秒
発売日:2013年3月19日
レーベル:ドグマ
プレイワード:メッシー、拘束本番セックス、ゲロ吐きハードイラマチオ、緊縛、蝋燭責め
顔中に塗りたくられたジャム、自分がした小便を無理やり飲む、喉元奥深くディープスロートされ彼女はたまらず口からゲロを吐く。
「彼女はとにかく演技が上手い」..私がこの作品を見て真っ先に思った感想です。彼女一見するとそこいらのただの平凡なAV女優に見えますが、彼女の表現力と演技力はなかなかのものがあります。
黒髪にややパッツン気味の前髪、そして白い健康的な肌。余命宣告をうけた担任教師が死ぬ前に、自身の変態欲求を満たそうと、彼女を監禁し、そして血祭にあげていきます。この作品は内容からも分かるように彼女(南 梨央奈 みなみ りおな)がまだまだ不慣れな「緊縛プレイと、蝋燭責めプレイ」に体を張って挑んだ作品です。
100点満点中:68点
監禁動画に本来あるべき姿。
アダルトメーカー「ドグマ」から2013年3月に発売された監禁緊縛系作品「縄・少女監禁 南 梨央奈:みなみ りおな」作品自体は、監禁というテーマで構成されていますが、少女がどこかで、なんらかの形で「連れ去り、あるいは拉致されて」という状況は描かれてはいません。筆者はこのような「監禁系」の動画は実は大好きであり、それはSMというジャンルでなくともレイプ・強姦などのジャンルのAV作品もよく好んで見ています。 これら「監禁系」の動画で、筆者がもっとも拘る点は少女が監禁されるまでの流れであり、そしてそのストーリーです。マニアにとって「監禁」というとても魅力的なテーマ.. そのテーマをもっとも盛り上げてくれる動画の要素は、監禁されるまでの経緯であり、また監禁に至るまでの ” 手段であり、方法でもあったり ” するはずです。
そもそも「監禁」というワードがメインテーマであるならば、その作品の核となる部分「監禁状況」をもっと具体的に描写すべきだと私はいつも思っています。
あなたもそう思わないでしょうか?..
それが作品の中で、忠実に描写されていてこそ本当の意味で見応えのある「監禁シチュエーション」というものが生きてくるはずです。
しかしながら、筆者はこれまで数多くの日本の「監禁AV作品」を見てきましたが、ほとんど大半の監禁AV動画は、その分部が中途半端であり成っていないような気がします。
この作品『縄・監禁少女』しても、南 梨央奈というとても可愛いAV女優を監禁し、縄で縛りあげていたぶってしまうという内容ですが、肝心の部分である「監禁までのストーリー」はまったくもって描かれていません。
彼女(南 梨央奈)を監禁した人物は彼女が通う学校の教員です。
彼はガンという病に犯され、医師からは余命半年から1年という宣告をされていました。
自分の人生がガンという病により、もうじき終止符を打つということに観念をし覚悟した男。彼はそれまで自分の中に抱いていた ” 性的欲求 ” である「少女・監禁・緊縛・いたぶり・強姦」という欲望を満たすことを考えはじめます。そして、実行します。
まずはじめに映像がスタートすると、この教頭が、なぜ教え子である少女(南 梨央奈)を監禁したのかという彼の思いからはじまり、そして映像は「監禁部屋」を映しますが、南 梨央奈はすでに監禁状態です。 監禁部屋には跳び箱、マットなどが無造作に置かれており、南 梨央奈は机を前に椅子に座っています。
南 梨央奈..彼女はこの作品の撮影でもっともキツかったのは顔面シチューだらけのシーンだったと言っています。
ここからこの作品の目玉プレイである食べ物を顔面や、体に塗りたくる「メッシープレイ」を含め、「蝋燭責め」「鞭打ち」、そして「拘束セックス」などの様々なプレイが、約170分間に渡り繰り広げられます。
私はさっきこの作品には「監禁までの経緯が描写されていない」と書きました。でもこれはあくまでも私の「監禁AV動画」に対する理想像であり、なにもこの作品自体を否定しているわけではありません。
事実、この作品はそれらの経緯が描写されていなくとも、約3時間近くもの収録時間があり、その内容はすべて「監禁部屋」でのプレイで構成されています。その内容は前述したようなマニアックプレイ「メッシープレイ」も存分に含まれており、アダルトメーカー「ドグマ」が得意とする「ゲロ吐きハードイラマチオ」も含んでいます。
つまり、私が思うに世の中の「監禁AV作品」には、タイトルこそ「監禁」というワードが含まれてはいるものの、監禁という要素そのものが決定的に前面に押し出されているAV作品と、そうではなく「緊縛や拘束プレイ、あるいはその他のSMプレイ」がメインコンテンツとなってしまっているAV作品。 このふたつに分かれると思います。
この作品「縄・監禁少女」も後者の類であり、あなたは決して「監禁」というワードに惹かれるべきではありません。 この作品は若く可愛い女の子が拉致され、薄暗い部屋や倉庫に監禁されるという「変態監禁強姦マニア」を唸らせるような内容ではないですし、そのような視点で見るべき作品ではありません。
むしろ、注目すべき点はそのプレイ内容です。そして..出演AV女優『南 梨央奈 みなみ りおな』のカラダです。 監禁云々、緊縛云々..それらをとりあえず置いておいたとしても、まずは主演AV女優に魅力を感じなければ意味がありません。私はこの「南 梨央奈」というAV女優の作品は今まであまり見たことがなかったのですが、この作品をすべて鑑賞してみた彼女の印象は決して悪いものではありません。
映像で時折アップになる彼女の「白い太もも」.. そして体全体の程よい肉づき感。 また当たり前ですが、彼女は肌がとても綺麗です。 彼女はこの作品の中で女子校生役です。高校の女子生徒が担任教師に監禁されるという内容です。
監禁されるのが女子校生であれば、その肉体の理想像はある程度決まってきます(あくまでも私の中でですが..)
それは白い肌であり、痩せすぎず太すぎず、むっっしりとした太ももであり、ほどよくむっちりとした ” 如何にも女子校生らしいという肉体 ” です。 顔ももちろんですが、あなたももう既にご存知のように、彼女「南 梨央奈」という女優は顔がとても可愛いです。
彼女は、AV作品で監禁物動画を鑑賞するときの私の理想的な「女子校生像」・・それをほぼクリアーしています。
因みにパケ写で見る彼女の顔よりも、映像内で見る実際の彼女の顔のほうが断然可愛いです。(この作品のパケ写は、写真映りが悪いような気がします)
だから、あなたはパケ写のイメージで彼女に対するイメージを固めてしまう必要はありません。
男優のたっぷり濃厚ジャム口移し、唾液垂れ流し攻撃..それを躊躇することなく自分の口で受けとめる南 梨央奈。
一応耐久性のない方の為に書いておきますが、動画中盤付近に差し掛かった辺りでのプレイに「ゲロ吐きハードイラマチオシーン」がありますが、彼女がこのとき口から吐き出すゲロはほぼ水のような液体状で、そこまでグロい印象はなく、映像でもそれらは極端にアップで映る場面はありません。
また、このゲロ吐きハードイラマチオシーン自体動画の中の一箇所であり、シーンそのものはあまり長くはありません。あなたがそれらのプレイが苦手であれば臨機応変に早送りするなりすれば大丈夫です。
メッシープレイはジャムです。赤いジャムが彼女の顔や体に塗りたくられますが、注目すべき点は男優がこのジャムを口の中に含み、口の中でぐちょぐちょになったジャムを、口移しで南 梨央奈の口の中へ流しこむシーンです。男優はAV動画でよくみる「てっぺん禿げ」の男優さんです。
彼はジャムだけでなく、自分の唾液も南 梨央奈の口の中で垂らしたりもします。
蝋燭責めシーンでは赤い蝋が使用され、彼女の太ももから垂らされる蝋燭責めシーンで南 梨央奈は体全身真っ赤な蝋だらけになっていきます。
そして拘束本番シーンに関しては、最初はいきなりバックスタイルからはじまり、次に正常位スタイルとなります。特に最初のバックで挿入するシーンでは、男優がチンポをゆっくりと南 梨央奈のおまんこの中へ挿入するシーンが「真上アングル」で映り、挿入してから男優が腰を振りまくるシーン「真上アングル」でしっかりと収められています。私は他の記事でも書きましたが、この「後背位本番セックスシーン」での「真上アングル」という角度が大好きなのです。
そして最後にたっぷりと含まれる「特典映像」
この作品には動画が終了した後に特典映像があります。いわゆる撮影風景ですが、南 梨央奈が真剣な眼差しでカメラに向かってパッケージ写真撮影をしている風景や、無理やりシチューを食わされるシーンの撮影終了後に、顔がシチューでぐちゃぐちゃになった彼女の様子、また全撮影終了後に体を洗うためにお風呂に入り、湯船につかりながらインタビューに答えているシーンなどが特典映像の中に収録されています。 AV作品でこの特典映像というのは案外馬鹿にできないもので、見てみると分かりますが、結構面白いです。
特典映像があるからこそ、そう感じるのかもしれませんが、この作品は南 梨央奈というAV女優が自身のAV女優という職業に対しての意気込みと気合いが仄かに感じられる作品でもあり、ドグマというアダルトメーカー、そして彼ら撮影部隊と南 梨央奈という女優が、一心同体となり制作された作品であるということが犇々と感じられる「監禁SM作品」です。あなたも動画最後に含まれる特典映像も含めて是非お楽しみになってください。
南 梨央奈出演:縄・少女監禁
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