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    海外SM女優プリンセス・ドナ Princess Donna Dolore

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    プリンセス・ドナ Princess Donna Dolore

    Princess Donna Dolore
    Princess Donna Dolore(プリンセス・ドナ・ドロア)

    プリンセスドナの概要
    Overview of Princess Donna

     Princess Donna Dolore(プリンセス・ドナ・ドロア)は、見た目がちょっとばかし高飛車にも見える女性です。メイクの影響もあるのかもしれないが、一見するとちょっとばかし近寄りがたい女性に見えなくもない。
     洞察力に優れているようなキリリとした眼元は、何もかもお見通しであるようにも見えるし、若干肉厚な唇を見る限りでは、こちらが下手なことでも言おうものなら有無を言わさず恫喝してきそうにも思える。その自己主張の強そうな口で、これまでにどれだけのペニスを咥え込んできたのか、と思わず想像せずにはいられないです。

     実際、彼女はKink.comの作品には多く出演しているし、現に男優のペニスをしゃぶりまくっている。何度もそのような動画を私は観てきました。
     彼女、プリンセス・ドナという女性はKink.comの専属女優であってディレクター(監督)でもあります。Kink.comというポルノ集団がこの世に誕生してから早い時期に彼女はメンバーとして加わっていて、今現在は多数いる女性スタッフ(ポルノ女優も含めて)の中では一番目立つ存在でもある。その堂々たる立ち振る舞いからは、「切れ者」といった印象さえ窺えます。

    才女でありながら、元ストリッパーのプリンセス・ドナは、合格率15%のNYU大学出

    プリセス・ドナには元大学生という経歴がある。通っていたのはニューヨーク大学で、その当時は学費のことで少々困ってもいたようです。
     そこで彼女は学費を得るためにストリッパーになることを決意。衣服をかなぐり捨てた彼女は、数人の男性客の前で乳房を晒し、腰をくねらせて妖艶なダンスを披露する。
    本人がそのとき、どのような思いでいたのかは定かではありませんが、少なからずとも、大勢の男たちから視線を向けられることに迷いはなかったに違いない。
    実際、彼女はそのときKINK.COMグループに参加しているし、早い段階から女優として活躍している。ましてや、ピーター・アクワース率いるポルノ集団KINK.COMの中で彼女は目まぐるしい勢いで頭角を露わにしています。

     元々SMポルノ女優としての才覚を持ち合わせていたのか、プリンセス・ドナは単にポルノ動画に出演する女優としてだけではなく、自らが撮影舞台の先頭に立ち、周囲の人間に
    指示を出すようにまでなっています。それから彼女は、いくつかのSM系ポルノサイトを手が掛けていきます。「Wired Pussy(ワイヤードプッシー」、「Bound GangBang Gangs(バウンドギャングバングス)」、「Harddore GangBangs(ハードコアギャングバングス)」、「Public Disgrace(パブリックディスグレイス)」などがそれで、アダルトのジャンルとしてはレズビアンSM、拘束輪姦などに該当するものとなっています。彼女は動画制作の陣頭指揮を執っていましたが、それと同時に自身も映像の中に姿を見せてもいます。

     プリンセス・ドナという女性はとても器用で、柔軟性がある。事実、彼女は監督を務めるさながら色々シーンに交わってもいますが、立ち位置は常に変化しています。「責める側」と「責められる側」。どちらもある。

     責める側に立った場合、彼女が様々な道具を使っていじめ抜き、いたぶり、猥褻な言葉などを吐きながら精神的に追いつめる相手といえば、それはたいがいの場合「女性」です。そう女性、それもどちらかというと年齢の若い女性です。無論、それら数人の女性はいわゆる「ポルノ女優」です。

     その姿は、往々にして「高慢ちきな女」でだいたい一環していますが、シーンによっては「異常なまでに自意識過剰な女」だったり、ときには「遠慮会釈もない、やりすぎの女」の場合もある。またあるときには、「寛容的な態度を見せつつも、その裏側は「どす黒く腹の濁った女」であったりもします。
     つまり、プリンセス・ドナという女はある意味においては「万能プレイヤー」であって、自分自身の人格を自由自在に変化させることができる女でもあるのです。

     サドなのかマゾなのか、どちらなのかはいまいちよく解りませんが、彼女はなにもKINK.COMグループに加わってからSMの世界に目覚めたわけではないはずです。どう考えても、
    そうとは思えないし、だいたいにおいて映像の中で彼女が演じている役柄は常軌を逸している。

     私は、彼女が出演した動画を観たとき、一度唖然としたことがあります。それは、まさに「フィストファックシーン」でした。それも膣の中に挿入するのではなく、肛門、すなわちアナルです、。
    それはアナルフィストファックと呼ばれるもので、妙な言い方ですが、優れた「テクニック」と「慣れ」がなければそうそうできるものではないはず。
     Kink.comには、女優のアナルに手を突っ込む、いわゆる「フィストファック」といわれるプレイシーンは結構あります。多くの場合は、人差し指から小指、その4本の指をピタリと揃えてアナルに入りやすくし、ゆっくりゆっくりと挿入していく。そのような流れでプレイは進んで行きますが、たいがいはせいぜい手首に近い部分まで。
     そもそもが、いくら収縮するとはいえ、人間の肛門という部位は個人差はあれども穴の大きさは小さい。ローションやクリームを塗って挿入しやすくするとはいっても、所詮はそこまで突っ込むことなどできないでしょう。が、しかし彼女プリンセスの場合は違っていました。
     あろうことか、彼女は相手の女性のアナルに手を突っ込み始めたかと思うと、その片腕はどんどんと相手の女性の股の間に隠れていき、上げの果てには極めて肘の部分にまで近い範囲まですっぽりと収まってしまったのです。私はその光景を目の当たりにしたとき、「いくらなんでもやりすぎだろ」と、そう思いました。
     KINK.COMの動画作品にはそのような超マニアック映像が存在しているのです。

    すっかりとアメリカのポルノ業界では名の知れた女性になったプリンスセス・ドナですが、その昔はスパンキング系SM動画で有名な、あの「Mood Picture(ムードピクチャ)」にも出演していたくらいです。
    (Mood Picture ムードピクチャとは、ドイツのBDSMポルノサイトで内容はハードスパンキング一色で構成されている)

     そんな彼女も、今やすでに四十路を越えていて、案外いい歳。ある程度年齢を重ねた今となってはかなりスレンダーな感じ、スラリと伸びた長い両脚はまるでカモシカのようです。それでも、その昔は結構太っていまし、今とは全然違う印象した。その当時の彼女は、どこかぱっとしない見た目。でも、それはあくまでも過去の話。

     プリンセスが出演した動画の中でもっとも印象に残っているのは、「The Limo(ザ・リモ)」という作品。これはもちろんSMポルノなのですが、その内容はまさにサスペンス調。振興インターネット企業のCEOに扮した彼女、プリンセス・ドナが闇の組織によって誘拐される、という手に汗握るスリリングな作品。

    その他にも、"Spy Vs Spy: The Medvedenko Affair"(スパイ対スパイ:メドヴェデンコ事件)と題された作品では、拳銃を片手に女スパイ役を見事に演じきっています。

    Madeline Marlow(マデリーン・マーロウ)とIsis LoveIsis Love(イシス・ラブ)、その二人の女優と共演したダイナミックな作品もある。

    とにもかくにも、プリンセス・ドナという女性は多才であることには間違いない。KINK.COMではほんとうに多くの動画に出演している彼女は、誘拐される役だろうと、スパイ役だろうと、はたまた数人の暴君たちに犯され、回される役だろうと、とにかくなんでもこなしています。

    性格が器用なのか、あるいはポルノ女優としての柔軟性を持ち合わせているのか、どちらなのかはわかりませんが、すくなくとも彼女は、自分に任された役柄なら、どんな役でも熟せるほどの演技力を兼ね備えた優秀なポルノ女優だと私は思っています。

    2023年の01月からは、KINK.COMの新しいチャンネル「SAVAGE GANGBANG(サベージ・ギャングバング)」が登場しました。このチャネルは彼女が過去に監督を務めたときの動画が大半で、
    映像をより精細にした「リマスター版」となっています。コンセプトは一応は「輪姦」となっていますが、でも、やはりそれはあえて輪姦と表現しているだけで、実際はほとんどレ○プ近い。

    いずれにしても、KINK.COMのネットワークチャンネルには多才な動画が膨大に揃っています。それもほぼ無限大に。

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    蘭丸
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