MASOTRONIX06
配信サイト:DUGA デュガ
出演:羽月希、葉山美空
収録時間:128分53秒
発売日:2016年12月16日
プレイワード:竹竿拘束、アングルワイダー、拘束ファック
縛りがいのある体..ふたりの肉体は旨そうな肉です。
美しいビジュアルのパッケージ、そこにはふたりの日本人AV女優の美しい緊縛姿が映っています。この「魅力的なパッケージデザイン」は日本のアダルトビデオの典型的な傾向であり、そこに惑わされて動画を購入してしまうと、思わぬ外れクジを引いてしまうことも充分私は分かっています。 なのでこの「MASOTRONIX06」は、相当半信半疑で鑑賞しました。結果論を言えば、私が想像していたほどチンケな内容の動画ではありません。 でも、それは ” 想像していたほど.. ” ではない.. ということです。
この「MASOTORONIX マゾトロニクス」はシリーズ化されており、現在9作品あります。 MASOTRONIXというアルファベットの分かりずらいタイトルでだいぶ損をしているような気がしないでもないですが..(どうせならカタカナにすればいいのに..) まぁ それはメーカーの勝手なので置いておきましょう。
収録時間は全部で約128分間あります。出演している女優は「羽月希 はずき のぞみ」と「葉山美空 はやま みく」です。ふたりとも体系があまりにソックリで、映像を見ているとどこで入れ替わったのか少々分かりません(笑) 顔は別に似ていないですが、なんせこの動画でのふたりは、終始ずっと目を目が瞑り加減なので顔もハッキリとは分からないので余計判別がしずらいです。
ここまで出演女優の判別がしずらい動画も珍しいです。
100点満点中:58点
羽月希は、ステージの上で裸体を披露し、男を酔わす..そのフェロモンはアダルトビデオでも生きているようです。
羽月希(はずき のぞみ)は、AV女優であり、ストッパーでもあります。そして、もうひとり葉山美空(はやま みく)彼女は2017年に改名して柊木 なな(ひいらぎ なな)となっています。くどいようですが、このふたり..体系もそうですが前髪のたれ具合までいっしょです。私は正直これには参りました。AV動画を見ていてこれほどイライラしたことはありません。
そんなことは別にいいとして。この作品は、前述したようにパッケージのビジュアルに内容は決してそこまで負けてはいません。私は見てみてそう思いました。但し、これはあくまでもごく一般的なSMユーザーの方に対しての私なりの意見です。 これはSMハードユーザーの方に向けて表現するのであればそれは話がちょっと違ってきます。その辺ははきちがえないようにお願いいたします。
当ウェブサイトは、以前から多くのSMハードユーザーの方に訪問して頂いていますが、サイトの根本的な主旨は「SM動画及び、SMサイト」全体を完全に制覇していくのが目的ですので、コンテンツの水平展開という意味も含めて、今後は幅広くSM動画をご紹介していこうと思っています。
ところでこの動画「MASOTRONIX マゾトロニクス」.. パケ写にあるCoolなヴィジュアル同様動画自体も、かなりCoolでイケている感じでスタートします。胸の大きな羽月希嬢は、既に竹竿で拘束され口にはアングルワイダーを装着されてる状態です。アダルトビデオでいつもよく見る定番のいかつい男優さんが登場し、これもいつもパターンで無言で彼女を責めはじめます。 序盤のこの竹竿拘束シーン自体はほんの13分ほどでシーンはすぐに切り替わり、今度彼女は体中を縄でぐるぐる巻きに縛られて竹竿に拘束されています、口にはアングルワイダーです。 片足を上げて吊られている彼女。
男優は彼女の乳首を抓りまわし、そして陰毛の濃い彼女の「おまんこ」をしゃぶりはじめます。アングルワイダーを外した後、男優はピンク色のバイブや電摩を取り出してきて彼女の「おまんこ」を責めていきます。そして竹竿も彼女のおまんこへ突っこみ責めていきます。
この後立ちバックなどの本番セックスシーンも含まれますが・・
早い話が、どんな道具を使って責めているのか?..とか、どんな責め方をしているのか?.. とか..
もはやこの手の日SM動画はほとんど皆、似たり寄ったりです。出てくるアイテムはほとんどが「電摩」であり、「バイブ」であり、おまんこ突き用の「長い棒」であり、「ローター」であったりします。だから、それらのプレイはあなたはおおよそ想像がつくでしょう..
これらの定番のアイテムを使用していても、明らかに独特な使用方法で責めているのであれば話は別ですが、この動画「MASOTRONIX マゾトロニクス」にしても別に特別な使い方をしているわけではありません。 今が旬のある程度知名度のあるAV女優がたまたま出演したSM動画というものは、そのほとんどがこのようなありきたりの内容で構成されています。
「もう少し考えましょうよ..日本のコテコテSM業界」 と私はふと今思いました。
ユーザーはどんどんと目が肥えていってしまっています。だから、ユーザーにいつまでも支持されるAV動画を作り販売し続けるには、それに合わせて動画の内容も斬新で今までにないような「内容と、構成」にしていかなければ、きっと日本のSM動画に飽きられる日がいつかやってきます。
彼らもその辺を考えて日々動画制作に打ち込んでいるのでしょうが、一部のSM動画に私はどうしても共感できない部分があります。(あくまでも一部ですよ)
羽月希嬢の、取り立ての果実のようなおっぱいと、毛が濃い陰毛、プリケツ。私はそこだけ見ていました。
もうひとつだけ足すと、なぜか彼女はアングルワイダーがとてもよく似合う女です。
では、私がこの作品「MASOTRONIX マゾトロニクス」のどのような点を評価したのか?
それは単純に出演している女優ふたり(特に羽月希)が、緊縛されたときの縄が食いこんだ肉体の色気と、そして「おまんこ責め」や「おまんこ舐め」そして他の責めのシーン、また拘束本番セックスしているときのカメラワークが案外上出来だという点です。つまり、そこだけです、それ以外ありません。
プレイ内容は単調ですし、収録時間は約128分間もありますが、特に盛り上がりもなくひたすら「平行線」を辿っている展開です。ですが、彼女らふたりの肉体のほどよいボリューム感と、カメラアングル、違う言い方をしてしまえばこの作品がモザイクなしの無修正動画であれば、かなり高評価できる作品なのです。 単調で単純なプレイであっても見応えのある「美味しそうな若いAV女優」が出演して、おまんこ全開、様々な体位の本番セックス、そしてカメラワークバッチリとくれば、それはそれはそれなりに評価できるでしょう。つまり、彼女ら、ふたりの肉体は単純なSMプレイを上手くカバーしてくれています。
そこまでの話になってしまえば「なにも内容はSMでなくともよい」という定義が生まれてきてしまいます。 だから逆に「一般的なSMユーザー」にもウケやすいという理屈が成り立ちますね。 もっと極端に言うと、特にSMプレイに拘りがない方でも楽しめる作品です。
しかし、やはり私には、この作品のモザイクは邪魔だ。
でも、そんなことを言ってもしょうがないので..
モザイクが邪魔だとかいっても、まだまだ腐るほどAV動画を見てきていないユーザーの方や、このふたりの女優どちらかの大ファンであれば、前述したようにこの作品は充分楽しめます。
先ほど私が「一般的なSMユーザーの方」であれば、充分楽しめるといった理由はここにあります。
この「MASOTRONIX シリーズ」は市場の人気度と売れ具合を見て見ても、結構人気があるシリーズなようです。私は動画を見てみて、なぜこの作品が人気が高いのかが、分かったような気がします。
因みに出演女優はふたりとなっていますが、映像を見る限りでは、ほとんどのみどころは羽月希のシーンです。あなたは葉山美空のことはあまり気にする必要もないし、期待する必要もありません。
ふたりとも終始緊縛されていますが、緊縛スタイルと体位のバリエーションもありますし、全頭マスクなどの小道具もいつくか使っています。DUGAでレンタルであれば300円なので「羽月希」もファン、あるいは彼女に興味があるのしたら、一度見てみるのもいいでしょう。
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羽月希、葉山美空「MASOTRONIX マゾトロニクス」
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