正体不明の彼女が、烈火の如く過激なプレイに体当たり
拷問板を用いた尻叩き。一本鞭による投打。
容赦ない攻撃にも関わらず、女性は音を一つ上げることなく、むしろ身体を打ち抜かれるたびに「ありがとうございます」と弱弱しい声を漏らしていた。
一方、女を面前とした男性、ピエール川口はいつもながらに穏やかな声音ながらも冷徹な言葉を連呼する。
動画の中盤にて、尻の穴と局部、その両方に蝋燭を刺された女は依然としてされるがままで、その姿は「これからなにをされようとも、すべてを受け入れよう」と身構えてさえいるようにも見える。
このSM作品の監督でもある彼、ピエール川口氏は動画の冒頭シーンでこんなことを言っています。
「彼氏に言われたよ、もっと過激に、それも思い切りやってくれって」
彼女はその言葉に対して、表情をやや緩めながら口を開く。
「はい、わたしも、そんなことを彼から言われました」
極限拷問プレイがまさにてんこもり
どのような経緯があって、彼女がこの場に送り出されてきたのかは定かではありませんが、どうやら彼女の彼は相当なサドでもあるようです。
彼氏公認の「壮絶なSMプレイ」は、『最終人格破壊シリーズ』の一つで、『肉体と脳破壊の果て』とサブタイトルが添えられている。
SMマニアの方ならもうご存じだとは思いますが、今回ご紹介するこのSM作品は、DUGAでも大人気。シリーズの各作品は、たいていが数年前に公開されたもので決して新しいといえないが、どの作品にしても未だに絶大な人気を誇っている秀作であることは間違いありません。
鞭打ちや蝋燭責めはもとより、洗濯ばさみを用いた「乳首挟み」、時間をたっぷりとかけた「強制イラマチオ」、また様々なアングルから撮影された「生本番」。それらの見ごたえある内容がこの作品『最終人格破壊 肉体と脳破壊の果て』には、ふんだんに盛り込まれています。
乳首から血が滲み。尻の皮膚が切れるほどの壮絶プレイ
撮影に使われているプレイルームは、いつも同じ場所であると見え、映像には例によって「檻」や「拷問台」などが壁際に置かれているのが見て取れる。仄かな明かりを灯している照明器具にしても、毎度見る「シリーズその他」と同様に室内を微かに照らし出しています。スポットライトや床に据え置き型の直管蛍光灯などです。
縦長の檻と拷問台に挟まれた壁の中央には、大きな十字架が取り付けられていて、その十字架を細く丸い、円の形をした造形物が固定されている。やがて真っ赤な蝋が散りばめられることになる床は、プレイ前は当然綺麗で掃除が行き届いているように見える。
出演者は無論、監督ピエール川口氏と女性の二人だけ。なごやかな雰囲気でスタートする冒頭シーンはいつものことで、この作品も監督と女性の軽いやり取りから始まります。
サドの彼に、具体的にどのようなことを言われたのかまではわかりません。それでも、少なからずともです。体中から血がにじみ出るほどの暴力を受けるために一般の女性がのこのことこのような場所に足を運んでくるわけもなく、正体不明の彼女にしても彼氏同様「特殊な性癖」の持ち主であることは間違いない。いわゆる、マゾヒズムをを兼ね備えた女性。
実際、この動画内にて、彼女は乳首から鮮血がほとばしるほどの洗礼を受けているし、あざだらけになった尻には痛々しいほどに拷問の跡が現れてもいます。
プレイの最後、フェイスクラッチマスクを装着しての本番ファックに至った時には、彼女の体は傷とあざだらけで、その様はちょっと大げさな言い方をすれば「半殺しの状態」に近い。
映像はまさにリアル。一般の女性が拷問をうけているという他ない
この作品もそうですが、この手のSM動画はたいがいが素人に近い女性が餌食となっており、名前はおろか、どのような経歴の持ち主であるのかなど、まったもって不明の女性が登場するケースがほとんど。
それはこの作品に出演している彼女も然りで、それゆえにプロのAV女優が出演している他のSM動画とはかなり違った楽しみ方ができる。
ただし、出演者の彼女はお世辞にも綺麗とはいえない。どこにでもいそうな、一見、ぱっとしない女性で華やかさなど微塵もない。だから、登場する女性のルックスにこだわっているのであれば、そういった意味でこの作品はあまりおすすめできるものではないのかもしれません。逆に、女性の質などよりもプレイ内容そのもの―という方であればかなりおすすめの作品といえます。
見どころがどこなのかといえば、それは随所にある。前半の十分くらいはさほどでもないですが、それからがすごい。
まずは手始めとして動画前半に収録されている「拷問板」による百叩き。これはピエール川口氏恒例の拷問プレイで、最終人格破壊シリーズだけではなく、類似作の「完全人格否定」でも同じように百叩きなる拷問があります。
(気になる方は”完全人格否定シリーズもチェックしてみてください)
尻の肉が腫れ上がるほどの叩き拷問
観ているこちらのほうが、思わず顔をしかめたくなるような激しい「尻叩き」は、まさに常識の範疇を超えているといえる。それ以前に、いくらマゾの気があるとはいえ、どうしてそこまでしてAV出演を決心したのかと不思議に思えてならない。
これがただのアダルトビデオではなかったら、まず完全に「傷害罪」にあたる行為であるし、万が一、彼女が撮影終了後になんらかの形で被害を訴えたのなら相当な大事である。
もちろん、動画撮影前にそのようなことを未然に防ぐために誓約書なるものをかわしているとは思いますが。
自ら進んでこのような場を訪れた彼女には、尻百叩きの刑のあとにも凄まじいプレイが待っていました。
一本鞭、蝋燭責め、生ファック、三角木馬、石抱き拷問、そして締めとなるのはまたもや生本番。中でも、「一本鞭による強打」は見もので”鞭がしなる音”とともに痛さでもだえ苦しむ彼女の姿をたっぷりと拝むことができます。
両手を頭上に掲げて立った状態から、床に倒れこむところまで、有無を言わさずの「鞭打ちプレイ」が生々しく映し出されていきます。
耐えきれなくなった彼女は、まるでノックアウトされたボクサーのように地面に崩れ落ち、身悶えをしながら息を荒らげる。おそらくこのシーンは、あなたがもっとも探し求めていた場面であって、もっとも興奮を覚える局面であるに違いないです。
れで終わるかと思いきや、残酷極まりないピエール川口氏は、それでも延々と鞭を振り回し続ける。
ここで撮影カメラは、彼女の体を克明にとらえ、その生々しい傷跡を画面に大きく映し出してくれます。動画を鑑賞しているこちらも、思わずぐっと息をのみ。映像に見入ってしまう。
興奮冷めやらぬまま、これでもか!という拷問はそのあとも続くので、こちらは興奮をぐっと抑える必要があります。なにせ、この動画は収録時間が119分35秒もあるのですから。
蝋燭責めでは、単に蝋を垂らす、という行為だけにとどまらず、アナルを広げてみたり、指を突っ込んでみたりと、ピエール川口氏は色んなことをやってくれます。
彼は言いました。
「ほんと、おまえ、アナル緩いな」
そう、彼女はプライベートにおいても彼氏と「アナルセックス」をしているらしく、そのせいか、肛門は収縮力が優れているらしいです。もちろん、局部はモザイクで隠れているとはいえども「アナルは丸見え」です。
実際に目の前で見てるわけではなく、あくまでも映像なのでどれだけアナルが緩いのかはいまいちわかりませんが、ここでは想像でも膨らましてください。
それからは、「生挿入本番」のシーンが二カ所にわたって挟まれています。蝋燭プレイのあと、そして最後です。
拷問プレイで興奮して、さらに拘束セックスシーンで大興奮。
いずれにせよ、この「ハードSM拷問動画」は真のマニアを唸らせるほどの良作であることは間違いない。
動画の発売日が2013年と古いせいか、DUGAではわずか1,480円で販売されているこのSM作品「最終人格破壊 肉体と脳破壊の果て」。
あなたは視聴代金支払ったぶんだけ、ぞんぶんに満足できます。