罪を犯してまでも欲望を満たそうとする男たち、真矢ゆきは巨乳を揺らしながら泣き叫ぶ。
この作品は、レイプストーリー三話で構成された作品です。
餌食になるのは最初は女子校生、次に人妻(若奥さん)、その次に●○です。
パッケージに『官能小説的リアルエロス』とあるように、それなりに、そこそこ練り上げられたストーリーとともに動画は展開していきます。
「レイプ・強姦ビデオ」__世の中にはそのような類いのアダルトビデオが散乱しています。私が以前記事に書いたことがあるように、それらの「レイプ・強姦系アダルトビデオ」の大半がリアリティに欠けるものであり、また臨場感やシリアスさも感じないような、いわゆる ” 男優の白々しい演技と、わざとらしい暴言 ” などで構成されている低レベルな作品ばかりです。
私が思うに、世の中のレイプ・強姦系動画マニアの方々は、その犯行現場の生々しさやエキサイトする暴行現場のシーンを ” 本物の事件現場さながらの緊迫感溢れる映像 ” として鑑賞したいと、そう思っているのではないでしょうか__。
もちろん私もそれは同じです。かなり前、それは遠く二十数年前くらいまでさかのぼれば、ストーリー性抜群のレイプビデオなるものは、現代よりも増して多く存在していたような気がします(あくまでも私的にですが)なぜなのでしょうか?
昨今のアダルトビデオ業界はその出演するAV女優のキャラを立てるようなことばかり先走ってしまい、アダルト動画としてのある意味、” 物語性 ” というものがかなり軽視されてしまっている状況にあるような気がします。それはそれを観る側、ユーザーが求めているものがそういう傾向にあるという確たるものが背後に存在しているせいかもしれませんし、製作者側も馬鹿ではないと思うのでなんらかの確証高いデータなるものに基づいてそのような傾向に走っているのかもしれません。
それはそれでいいです。
ですが、レイプ動画好きの私にとってはそれは少しばかり物足りない。
この「レイプ・強姦」というジャンルに限っては出演する女優、すなわち欲望を抑えきれなくなり衝動的また計画的に「レイプ・強姦」という犯罪に手を染めた男たちの標的にされてしまった女__それはなにも人気AV女優である必要がないのです。いや、むしろあまり著名ではない、名も知らぬようなそこいらの女優のほうが良い。さらには、そこまで絶世の美女である必要もないし、むしろ ” 素人っぽい、普通の女 ” であるほうがいい__と私は常々思い感じてしまうのです。あなたはどうでしょうか?
ところでこの作品『婦女暴行の悲劇 突っ込まれるために穴がある』__は、たしかにそんな派手めなAVばかりが目立ってしまう業界のなかですっかりと隅に追いやられてしまった作品なのかもしれません(発売日がなにせ2010年とかなり昔ですから)
でもそうはいってもです。真のアダルトビデオマニアを気取るなら新作ばかりに眼を向けていないで、過去の作品やあるいはもっと掘り下げ、隠れた名作のようなものを密かに探索してみるのもまた ”おつ ” なものです。
通りがかりの女学生、真矢ゆき……襲われ、犯される。
一人目の餌食。女子校生役の@真矢ゆき。最初に出てくる女子校生「真矢ゆき」は、Gカップのパーフェクトボディが魅力のAV女優です。歌舞伎町のキャバクラに行ったら出てきそうな、少しばかり派手な雰囲気の彼女でもあります。
そんな彼女は、山道でミニバンを停め、密かにレイプを企む男二人組に襲われ、そして激しく強姦されてしまいます。
とある山道に停車した車中の中で、なにやら聞き捨てならない会話をする大柄で屈強とした男と、太った男__片割れの男は、若い女を抱きたいという日頃の欲求に耐えきれず、股間を悶々と漲らせ、強姦を計画しているようです。もう一方の男はというと、そんな非道な考えを脳内で膨らませている男に対し、冷ややかな眼差しで見つめながら、必死にその凶行を止めさせようと躍起になっているようです。
「おまえ、女だったら金で買ったらいいだろ……」頭にタオルを巻いた大柄な男は呆れかえったように同士にそう言い放つ。
もう一人の男はそんな盟友の言葉などどこ吹く風というように、己の欲望のはけ口を通りすがりの若い女に向けることを諦めようとはしません。
「うるせえ! おめえは黙ってろ!」発情期を迎えた野良犬のように男の頭の中は、若い女の柔肌とみずみずしいおまんこの花びらしかないようです。
激しく抵抗する若い女を腕づくで押さえつけ、股を強引に開かせ、そして己のいきり立つ男根を花びらの中にブチ込み、さらに腰を獣のように激しく振りまくる__。彼の脳裏にはそのような性欲の渦が駆け巡っているようです。
そこへ一人の女子校生がのこのこと歩いてくる。下校中なのでしょう。
これから我が身に惨劇が舞い降りることなど知る由もない少女は、何食わぬ顔でいつもの山道を自宅へと……。
突如として眼前に絶好の獲物__男はまたたくまに鼻息を荒げ、股間をエレクトさせます。この時点ではもう一方の大柄の男も、まだ相棒の凶行を止めようと必死です。
ですが、もうここまでくれば男の暴走は止むことはありません。
男はいきなりミニバンのドアを開け外に。そして少女に忍び寄り背後から襲い掛かり羽交い絞めにする__「キャーッ!」と女の子は頭から突き抜けるような絶叫を口から放つ。
男は容赦しない。獰猛な獣のように、鋭い牙を剥き出しにし、腕づくで女の子のカラダを抱き上げ、目だだぬ場所へと連れていき、地面に荒々しく押し倒す。
ここから暴走機関車と化した男の暴挙が繰り広げられます。
前述したように、世に多くはびこる眠たげな強姦ビデオとは違い、この動画に出演する最初の犠牲者「真矢ゆき」は、ごくごく自然体での怯えっぷりを見せてくれています。
それはつまりどういうことなのかというと、わざとしらくない、大根役者のような下手糞なあからさまな演技ではない、ということです。
彼女が動画内で見せる演技は、およそ山道でいきなり暴漢に襲われればおそらくこのような抵抗を見せるだろう__そう思わせるいわば名演技に近いものがあります。名演技などといってしまえばそれは少々大げさな言い方なのかもしれません。
ですが、表立って胡散臭いシーンで塗り固められているそこいらの「レイプ・強姦作品」に比べたら、それは遥かに評価に値する演技といえるかと思います。(少なくとも私から見れば)
男は気が狂ったように@真矢ゆきの爆乳にタコのように吸い付き、そしてむしゃぶりつくす__右の乳、左の乳、どちらも満足いくまでしゃぶりつくした男はジッパーをおもむろに下げ、ビンビンに逞しくなった男根を剥き出しにする。
インサート。地面に仰向けになり顔に悲壮感を漂わせる少女。男は少女の両手首を両手で押さえつけ、腰を前後に振りハードピストンを繰り返す。
泣き叫ぶ少女。
「口を開け、ベロを出せッ……」男は腰を振りながらも不敵な口調で少女に吐き捨てるように言う。そして少女の唇に吸い付く。
そのとき「お……おい、俺にもやらせろ……!」
見張り役をしていた大柄の男も生々しいレイプシーンを目の当たりにして自分のムスコが辛抱たまらず血流を増してきたようです。
男は顔を紅潮させ ” 強姦中 ” の男へと歩み寄る。「さあ、どけ、代われっ、今度は俺がやる番だ……!」
当然のことながら、男がすんなり選手交代をするわけがありません。下半身に溜まっていた精液を少女の中にぶちまける寸前にまできていた男は、大柄の男になにやら高圧的な言葉を発すると、そのままレイプを続行する。そして発射。
交尾を終えた種馬のように、すっかりと緩んだ顔へとなった男は、さっさとズボンを穿き、ジッパーを上げる。ここで選手交代。興奮のあまり眼が血走り、こめかみに血管が浮き出た大柄の男は、気力も体力も失いかけている少女へと牙を剝き出す。
虚ろな顔で口を半開きにしている少女の口へむさぼりつき、そして相棒の唾液でまみれた ” 大きなおっぱい ” を丹念にしゃぶり舐めまわす。
そのあとは同じように、慌てるようにジッパーを下ろし、己の一物を引っ張り出し少女に無理やり咥えさせる。
「さあ、咥えろ!」
少女は観念したのか男のクサイ男根を口に含む。ほとんど泣きじゃくるような顔です。少女の唾でほどよく男根を湿らせた男は、少女の股をガバッと開き、男根を突き刺す。
そのあとは想像に察するように激しいレイプ映像が画面に流れます。
ああ、言い忘れました。体位ですが、最初の男のファックシーンのときは正常位に加えてバックからのファックもあります。おっぱいも大きければ尻もやや大きめ。そんな尻を両手で抱えながらドスドスと後ろから突きまくる強姦シーンはやはり見応えがあります。
コトを終えた大柄な男は、見張っているはずの男の場所へと足を運びますが、すでにもうひとりの男は現場から逃走。
「クソッ、あいつ自分だけ逃げやがったな!」と男は舌打ちをして山道をひた走る。
これで動画の一話目は終了します。私はここまで観て、第二話目と三話目を期待せずにはいられませんでした。実は。
《この動画を配信しているDUGAに関しての説明はこちら》蘭丸が説明します。
婦女暴行の悲劇 突っ込まれるために穴がある。
サンプル動画をごらんください。