SECRETS CALICO
配信サイト:HARDTIED
出演:キャリコ
収録時間:約54分31秒
動画配信日:2010年2月24日
プレイワード:ローター股間責め、乳首クリップ、パンチ、蹴り、局部責め、鞭
決して頑張りすぎない、自然体のところにアメリカSMポルノのいいところがある。
最近日本のSM動画レビューが続いていたので本日は久々にアメリカンSMポルノ動画のレビューを書きます。ここ最近もっぱら日本のSM動画ばかりを見ていたので、久しぶりに洋物SM動画を見るとあらためて日本と海外のSM動画の違いのようなものを感じます。
ならば、それは具体的にどのような違いなのかと言われると、言葉で表現するのは少しばかり難しいですが..
日本のSM動画の中には超過激なSM動画があります。それは日本のアダルトマーケケットの中で販売されている膨大なSM動画タイトルの中では、ほんの数パーセントの割合かもしれませんが確かにあります。人体に本当に針を貫通させたりとか、リアルな現実社会でやってしまっては完全に暴力行為となり犯罪行為になってしまう暴力行為とか.. 海外とは違い日本のアダルトSM業界にはそんな過激で暴力的なSM動画が存在しているは事実です。それはあなたももうご存知だと思います。
だから、世界中のSM動画を日々幅広く鑑賞している私からしてみたら..「日本のSM動画は、ほんとヤリすぎだな..」 といつも思っています。
日本のSM動画業界の中では、そんなヤリすぎSM動画以外のSM作品は、人気AV女優が出演している極めてソフトなSM動画や、そこまで大して過激ではないそれなりのSM動画.. それらが大半を占めています。
人気AV女優が出演しているソフトSM動画は特に、プレイ内容云々よりもショーアップするところに重点を置いています。それは動画全体のテーマであったり、動画構成であったり、そして女優が着ているコスチュームだったりします。演出ばかり先走ってしまい、一番肝心であるプレイ内容が疎かになってしまっている典型的なパターンですね。 でも、残念ながら日本のSM動画はそのようなSM作品が非常に多いです。 日本のSM作品は先ほども言ったように星の数ほどのSM作品がありますが、本当に見応えのあるSM作品を見つけるのはある意味至難の業です。
でも、これはあくまでも私個人の意見ですよ。私は飽きるほどSM動画を見てきているので、よっぽどのものでないと満足はしません。
私は日本と海外のSM動画はどこか違うと書きました。
それはやはり、簡単に言うと「プレイに忠実であるか、ないか」..その違いだと思います。
日本のアダルト業界というのはSMのジャンルに限らず、ユーザーの興味を引こうと必死になって創られています。それは前述したような余計な演出だったり、無駄に派手なパッケージ写真(デザイン)だったりするわけです。
それらは決して悪いことではないですが、日本の場合、結果的に外しまくっていると私は思います。
そうです..日本のアダルト業界は自社(アダルトメーカー)で創ったアダルトビデオをなんとか大ヒットさせようと必死になり創意工夫しているのですが、その頑張りはほとんど裏目に出ているような気がしないでもないです。 特に「SM」と、「レイプ・強姦」物のジャンルです。
本当にユーザーが求めているものがなんなのか?.. まだ日本のアダルトメーカーは分かっていないようです。
でも、これは私だけが思い感じていることなのかもしれません。特に二十代前半くらいのガキんちょで最近エロ動画に目覚めました的な少年であればそれでも充分満足するのかもしれません。
この記事を読んでいる貴方が年齢がいくつなのかは分かりませんが、おそらく二十代後半から40歳くらいの間の方なのではないでしょうか?…
私と同じようにアダルトビデオに目が肥えてしまっている方でしょうか?..
もしそうであれば私の意見はなんとなく分かるはずです。それはどこまで過激か過激でないかとか、そんなことは関係ありません。 余計なオーバーな演出などしたところで日本のAV男優など本当の意味での男優(映画や、ドラマに出演している男優)ではないのでほとんど素人に毛が生えたようなものです。だから日本のAV男優がどんなに頑張って演技をしても、それはクサいだけなのです。
海外のSM動画を通して、本当の意味でのSMプレイというものを楽しむ。
海外の洋物SM作品にはある共通点があります。それは前述したように日本のソレとは違い余計な演出がないということです。作品によってはあったりしますが日本のSM動画のような滑稽な演出とは違います。大半は演出などよりもSMプレイというものを忠実に再現している映像で構成されています。
そこには..もちろん見る側のユーザーの気持ちや感覚も計算には入れているでしょうが、なによりも自分達が見せたいプレイ、やりたいプレイをそれをそのままSM映像化して世に送り出しているような気がします。 これが日本と、海外のSM動画の違いです。
このキャリコ出演の「SECRETS 秘密」にしてもです。この作品での独自的な部分をあえて言えば、それはキャリコのパートナーを務めるのが女性だということくらいです。
「ローターをパンティの中に突っこんで膣を刺激する、乳首にクリップを挟んで引っ張る、足裏を噛む、鞭で叩く、膣の中に棒を突っこむ…」やっているプレイ内容はいつもみている定番プレイであり、SMの基本のようなものばかりです。 でも、彼ら、彼女らにはそれは関係ありません。
彼・彼女ら製作者陣営の目的は動画の売り上げをあげることはもちろんだとは思いますが、その前に彼・彼女らにはヤルことがあります。
それは自分達のSMプレイに対する拘りであったり、プレイ内容の拘りです。きっと売り上げは二の次です。彼・彼女らの使命は、自分達自信の中にも眠っているサディストや、マゾの感性を呼びこし、自分の本能のままにSM映像を作り上げる.. 私が思うにそうだと思います。
だから、結果的に彼らアメリカ人ポルノ製作者が創りだすSM動画は、シンプルながらも本当の意味での正統派プレイであり、本当のSMプレイです。
あなたもこの作品『SECRETS 秘密』で正統派SMプレイを堪能することができます。
どんなえげつないプレイ内容にも耐え抜き、やり熟すキャリコ嬢というSMポルノ女優。
紫色のブラに、同じく紫色のパンティ、そして黒いハイヒール。これは金髪女性がSMプレイをうけるのに最高の組み合わせです。
パンティの中にローターを仕込まれ、電流を流される。これは動画序盤のシーンです。
でも、これはほんの序章に過ぎません。
次に彼女は体中を縄で縛られ緊縛されます。口枷を宛がわれ、体中を叩かれ、悶え苦しみます。
日本のSM動画でも同じようなシーンはありますが、これが海外SMのシーンとなると少しばかり印象が違ってきます。
彼女(キャリコ)はこの後、拷問台の上に乗っけられ、鞭で数回に渡り打たれます。
目隠しをされた彼女の口からは唾液が流れ落ち、大きく開いた股間の局部は丸見えです。日本のSM動画はモザイクがあるので局部がモロ見えという点だけでもかなり印象が違ってくるでしょう。
彼女は拘束され、吊り下げられた状態のシーンでは、局部を鞭で叩くシーンがあります。
彼女の使いきった局部はビラビラがユルユルですので、鞭で叩かれるたびにビラビラも一緒に揺れています。
局部に長い棒が突っこまれたとき、刺激されて潮を吹くのではなく、突っこまれた瞬間から股間から愛液がドロドロと滴り落ちているのが分かります。
パートナーである女性は長い棒を激しく出し入れした後、キャリコ嬢の局部は大アップで映し出されます。彼女の局部から、真っ白な見るからにドロドロした液体が膣の入り口から溢れかえってきているのが鮮明アップ映像で確認できます。
動画の長さは約1時間程です。決して長い再生時間ではないですが、この1時間弱の映像の中には「飾りのない真っ当なSMプレイ」で埋め尽くされています。
でもこれはこの作品に限った話ではありません。この動画を配信している「HARDTIED」にしても「RealTimeBondage」にしても、「InfernalRestraints」にしても同じです。
KINK.COMと並び、アメリカSMポルノ業界をリードしているこのIn SexグループのSM作品はすべてSMの神髄を極めたものなのです。
この動画は海外欧米SMサイト
『HARDTIED』でご覧になれます。
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