配信サイト:FANZA
出演女優:大槻ひびき
シリーズ:アイアンクリムゾン
収録時間:130分
アダルトレーベル:ダス!
プレイワード:拘束ファック、イラマチオ、電マ、鞭打ち、乳首クリップ
身体の自由が奪われたとはいえども、大槻ひびきの悩ましい乳房はプレイ中もちゃんと揺れ動いています。
そこはコンクリート打ちっぱなしのプレイルームではなく、壁も天井も木。見た感じではどこかの小屋の内部のようにも見えなくもない。動画が始まると彼女、大槻ひびきはすでに拘束状態。眉はへの字。両腕は太めの骨組みで作られた鉄拘束具に固定されています。身に着けている衣類といえば、純白ブラとパンティだけ。ブラをつけていても、その胸がすこぶる美しいということが窺い知れ、思わずモニターに右手を伸ばしそうになる――のは私だけでしょうか。
だって前屈みになっているせいで、豊満な乳房はちょいとはみ出しそうになっていますから。
私は「もろ裸」よりも、逆にこんな下着姿に興奮したりもします。見たいところが隠れている、というジレンマからですね。いっそのこと、下着姿のままでSMプレイを開始してもらいたいと思ったりもします。
大槻ひびきといえば、髪の長さがセミロングのときもあるようですが、この動画の撮影時には結構な長さがあって、乳首が隠れるくらいのロングヘアです。照明機材で照らされた髪は、心なしか薄いオレンジ色を帯びて見える。この撮影当時、髪のお手入れを怠っていたのか、毛先がパサパサでちょっと痛み気味に見えなくもない。
それでも、拘束されながらもダラリと下がったしなやかで長い髪はとてもセクシーで尚且つチャーミングに見えます。
アングル的には、こちらから見て右側の横髪が垂れ下がっていて、反対の左サイドの髪は短く、ほどよくシャギーカットされた毛先がゆらゆらと揺れ動いている。
この作品、『アイアンクリムゾン15 大槻ひびき』はFANZAの独占配信動画です。アイアンクリムゾンというシリーズの中の一作品で、今回紹介するこの動画は15作目にあたるものです。
大槻ひびきは、この動画の中で何回か下着を切り裂かれているが、その中の一枚は心なしか紙パンツのように見えた。
ドラムとシンバルが一定のリズムを刻んだ重厚なサウンドとともに動画はスタートします。アイアンクリムゾンという、いわばアダルト動画にしては案外洒落た感じのタイトルも然る事ながら、冒頭で流れる音楽にしてもセンスがいい。シチュエーションにぴたりとあっているし、その軽快でノスタルジックなバックグラウンドミュージックは、どことなくこれから始まる動画の流れに期待感を抱かせる。
体を自由に動かせないという不自由さと、鉄の冷たさを肌で感じているのか、大槻ひびきは腰を微妙にくねらせて身もだえている様子。
そこへ早速、一人の男が現れます。短髪のアイマスクを装着した男です。
男は無言のまま、大槻ひびきの顔にそっと両手を伸ばして頬に軽く触れています。それから、マスク越しになにか思惑を含んだような眼差しを大槻ひびきに向ける。無論、大槻ひびきは苦悶に満ちた顔のまま。視線を合わそうともしない。それはそうですね、こんな目に遭っているんですから。
やがて男は、ゆっくりとした動作で体を脇に動かす。そして、どこからともなく工作バサミを取り出してきてカチカチと音を立てながら刃を開閉。いったい、なにをやろうとしているんでしょうか…? そうです、あなたが想像しているとおりです。
男の様子を尻眼にしながらも、相も変わらず、大槻ひびきは不安げな顔をしている。
男はブラの肩紐に手を掛けると、右、左、と順に刃を当て、その度に「ぱっつんぱっつん」といった音が室内に鳴り響きます。大槻ひびき嬢の「極上おっぱい」がポロリ、と露わになる。あぁ、いいですね。これですよ。
なにわともあれ、こうして鉄拘束具を用いた禁断のSM映像「アイアンクリムゾン11」はスタートしていきます。
再生がはじまって約46分間くらいは、最初に登場してきた男優が大槻ひびきを責め抜いているシーンで構成されています。その後は、もう一人の別の男優が加わってきますが、それは一時的。基本的には最初の男優が最後まで責めのプレイを行う、といった流れ。
自分が観た感想では、この作品のみどころは本番のシーン。そう、拘束ファックに尽きる。そのように思います。
その他にも、乳首をクリップで挟んだり、鞭を打ったり、ディルドを口に突っ込んだり、はたまたイラマチオなどのプレイも行われていますが、それはファックシーンを際立たせるためのオプションにすぎない。実際、動画の途中途中で、いささか男優自身が時間を持て余しているような光景が垣間見えています。
まあ結局のところ、約2時間という収録時間には少々無駄な部分があることはたしかです。
とはいえども、前述したように見どころはあるにはある。これに対しては賛否両論があると思うので、一概にはいえないのかもしれません。その点についてはご自身の目で確かめてみてほしい。
拘束ファックシーンは前からも後ろからもあります。つまりは、通常のセックスでいうところのバックも正常位もあるということです。もう一人の男優が大槻ひびきの口に一物を突っ込んで、二人がかりで「おまんこの穴と口の穴」その両方をズボズボとやっているシーンもあります。
個人的には大槻ひびきちゃんが身に着けている、やけに「派手な下着」が良かった。花柄なんだかどうなんだか細かいところはわかりませんが、赤とピンクが織り混ざった一見、「風俗嬢」などが好んで愛用しているようなハデハデなブラとパンティです。
別に大槻ひびきちゃんは、ズベ公に成り下がったわけでもないのでしょうが、こんな些細な心配り(わかりませんが…)が、なんかとても嬉しいです。
あと、ちょっと細かい話ですが「足裏」を責めているシーンも少しだけですがあります。素足の状態ではなくくガーターストッキングの上からの足裏責めです。案外と、この足裏責めに拘りを持っている方もおられるようなので一応伝えておきます。ただし、そこまで時間を費やしているわけでもなく、またそれほど濃厚に足の裏を責めているわけでもないのでその辺はご了承ください。
この作品のまとめ。
アイアンクリムゾン・シリーズといえば、壁や床に打ち付けられた鉄製の拘束具が作品自体の軸となっており、それがこのシリーズの独特な要素ともいえます。そしてその拘束具に美しいAV女優を、まるで枠組みに嵌めこむかのようにがっしりと固定してしまう。その後は問答無用にファック! というのがほぼお決まり。
この作品にしてもそれは然りで、床に打ち付けられた拘束具に固定した状態のファックシーンはあります。しかしながら壁に打ち付けられた拘束具は出てきません。そこを期待している方はご注意ください。
この作品は人気のアイアンクリムゾン云々というよりかは、やはり純粋に「大槻ひびき」というAV女優が好きで、とにもかくにも「ヤラレまくっている光景」をじっくりと観てみたい、という方におすすめです。
サンプル動画をご覧ください