シャドウスレイブスはアダルトプライムネットワークのチャンネル。
海外のポルノ業界では、多くのアダルトメディアが「ネットワークチャンネル方式」なるシステムを取り入れています。すべてのアダルトメディアがそうではないですが、ある意味においてはこのシステムが定番となっています。聞きなれない用語だとは思いますが、これがどういうことなのかというと、つまりは一つのアカウントで複数の有料ポルノサイトに同時入会したようなもので、一気に多種多様なポルノコンテンツを楽しむことができるとても嬉しいシステムのことを意味しています。
要するに、複数のポルノサイトが「核となるポルノメディア」に集結して構成された大規模ポルノメディア。それが海外ポルノ業界全般に浸透している「ネットワークチャンネル方式」なのです。
実際、ここで紹介する「シャドウスレイブス」にしてもアダルトプライムという巨大ポルノネットワークに参画しており、魅力的なSM動画を配信しています。
その数、99タイトル。
SHADOW SLAVES
シャドウスレイブス
配信動画数:99
配信メディア:ADULT PRIME(アダルトプライム)
SMポルノサイト「SHADOW SLAVES(シャドウスレイブス)」が掲げるコンセプトはまさに鬼畜拷問
その内容はあまりに酷すぎるし、まともな人間が見たら狂気の沙汰だと思うに違いない。
でも、シャドウスレイブスは長年にわたってこだわりを保ち続けているようで、遙か昔からサイトコンセプトは変わることはありませんでした。
99タイトルの無修正SM動画を配信しているシャドウスレイブスは、歴史もかなり古いし、今現在ネット上に存在している「ハード鬼畜系のSMメディア」としてはまぎれもなく上位に君臨しているポルノサイトでもあります。
姉妹サイトとして「PainFiles ペインファイル」がある。この両サイトは運営元が同じなので、とてもコンテンツが似通っています。どちらのウェブサイトもテーマは「鬼畜拷問系」でほぼ同じ。
シャドウスレイブスのみで考えると動画自体は99タイトルなので、その数は決して多いとはいえません。けれども、ほとんど同系統のペインファイルズも入会と同時に観ることができると考えれば話は別になります。2023年の7月現在、ペインファイルズでは77タイトルもの動画を配信しているので、シャドウスレイブスと合わせれば合計で「176タイトル」になり、この動画数を考えれば決して少ない数とは感じないと思います。それに付け加えてです。アダルトプライムにプロバイダとして提携しているチャンネルはトータルで「130チャンネル」もありますし、その中には他にも「BDSM」をテーマとしたチャンネルはいくつか存在していますので、それらの動画を加えるのなら、その総数はかなりの数に上ります。
そのような観点からアダルトプライムというポルノネットワークは、十二分に入会する価値のあるポルノメディアといってよい。これは間違いありません。
古くはその昔、シャドウスレイブスというウェブサイトはレイアウトがガタガタの、手作り感満載のポルノサイトでした
筆者は、もう十年以上も前からシャドウスレイブスの存在は知っていましたし、たびたびサイトを訪れてどのような動画がアップされているのかとチェックしていたことを記憶しています。
最初にウェブサイトの存在に気づいたのは相当昔で、もうかれこれ十年近くも前のことです。
シャドウスレイブスというSMサイトは、今でこそアダルトプライムというネットワークの中に属していますが、もともとは単体のウェブメディアとして運営されていました。でもです。当時のシャドウスレイブスといえば、それはもうレイアウトが素人も同然でインターフェイスにしても不完全な、お世辞にも完成度の高いサイトとは言いがたいものがあったということもまた事実。
有料サイトなのに、なぜそのような状態で運営し続けていたのか、いまだもって謎です。とはいうものの、更新自体は定期的にしっかりとされていて最新の動画が常にサイト上にアップされていたことはたしかです。デザイン性もなく、まったくもって使いづらいサイトであっても運営そのものはきちんと成されていたと、そういうわけです。
参考までにですが、以下にある画像は、今から十年近く前のシャドウスレイブスのトップページです。
こうやってみると、トップページに関してはごく普通でなんら素人臭さがありません。それでも、一歩コンテンツ内に踏み込んでみると、そこはまるで迷路。サイト内を巡回しはじめしようものなら、すぐにでも迷子になること請け合いだったのです。
とはいいながらも、それは昔の話で今現在はまったくもって真逆です。シャドウスレイブスの現在といえば、これまでとは違って単体のポルノサイトではなく、アダルトプライムという巨大ネットワークにチャンネルとして加わり、以前と同じように「超ハードSM動画」をコンテンツとして魅力的な映像を配信しています。繰り返しになりますが、シャドウスレイブスの動画コンテンツは世界中に存在している有料SMポルノサイトの中でも有数の鬼畜SM動画サイトといっても過言ではありません。
シャドウスレイブスに出演しているポルノ女優
シャドウスレイブスの動画に登場してくるモデルたちの大半は、サイバー空間でもあまり表に出てこないような女性です。すべてが皆そうではありませんが、過半数がポルノ業界では知名度が低い人物。
どこの国のモデルかといえばヨーロッパ人が主ですが、なかには国籍こそヨーロッパ地域であるものの、見た目はアジア系のモデルも何人かいます。
なかでもBDSM系のポルノ女優としてもっとも有名だと思われるのが「Elise Graves(エリーゼ・グレイブス)」配信元のポルノメディアこそ違いますが、深海SMでは彼女が出演しているSM作品をいくつかレビューしています。
可愛らしい子猫をペットとして飼っている彼女はシャドウスレイブスだけではなく、他にも数々のSMポルノメディアで活躍しているベテランSM女優でもあります。
アジア系の顔立ちが魅力的な3人のモデル
そうとはいえどもアジア系のポルノ女優もいないわけではない。日本人のあなたは残念がる必要はありません
Tiger Benson(タイガー・ベンソン)
国籍はイギリス。爆乳でダイナミックな肉体が特徴的な彼女の職業は国際エスコートガール。なにやら聞こえはいいですが、要するに売春婦です。余計なことをいうようですが、肉体を武器にすることを仕事している彼女、タイガー・ベンソンの大きな胸は人工で作られた偽乳です。そうとはわかっていても、そのグラマラスな肉体を見ていると否応なしに興奮してくる、ということがまた不思議。
爆乳で弾丸ボディの彼女ですが、日本人の方にもファンは一定数存在しているようですし、これを機会に彼女のSMプレイ映像を観てみるのもいいかもしれません。
Degital Devil(デジタル・デビル)
こちらの女性も、ほとんど聞いたことのない女性です。芸名のインパクトが強すぎ。顔立ちは三流かもしれませんが、動画を観てみるとなかなかいい体をしています。彼女が責められているシーンを観ながら興奮に酔いしれる時間はまさに格別です。蘭丸のおすすめ。
Michiko(ミチコ)
。そのうちの一人は「Michiko(ミチコ)」というパフォーマー。名前からして明らかに日系の女性だと思われるが、顔を見る限りではまったく記憶にすらない女優です。
彼女がシャドウスレイブスの動画の中で、裁ちばさみで髪の毛をバッサリと切られ、そのうえ、カミソリでつるつるにされて、ほぼ五厘刈りのような状態になっています。その間は相手男性の一物をフェラチオしているだけ。たったそれだけの内容ですが、マニアの方であれば興味をそそられる動画ではないかと。
シャドウスレイブスの本拠地は、北欧の国デンマークにあります
ヨーロッパ諸国の中でも小さな国「デンマーク」。そこで数々の拷問系動画が撮影・制作されているというわけです。SMといえば本場はドイツ、などともいわれていますし、ある意味においてはポルノの本場アメリカよりもヨーロッパのほうがSM色が強いともいえる。これに関しては賛否両論あるのかもしれません。いずれにしても、アメリカのSM動画とはまた一味違ったSM動画を味わうことができる。私はそう思います。
KINK.COMに代表されるアメリカのSM動画とどこが違うのか、と問われると、それはやはり「映像から感じ取れる全体の雰囲気」と、「独特ともいえる奇異で異質な内容」といえるかと思います。アメリカのSM動画といえば、それはどうしてもエンターテイメント性が前面に出がちで、その反面、「過激度」という点においては今一歩といったところがあります。もちろん、それが悪いとかそういう話ではありません。人によってはよりエンターテイメント性を求める方もいるでしょうし、その場合は有料SMサイトを選ぶ際の観点がまったく別の話になってきます。
要するに、あなた自身がエンターテイメント性よりも「過激な内容」をとるのか、あるいは男優や女優が繰り広げるプレイ(ときとして演技)などとは別の部分、すなわちストーリー展開・物語性・優れた筋立てなどを最優先させるのか、それをご自身で判断すればいいと思います。その結果、最適な有料SMポルノサイトを選ぶことが可能になるはずです。
シャドウスレイブスがインターネット上に誕生したのが2013年。
サイトが開設されてから、実に10年もの歳月が流れている。令和5年7月現在でも、そのコンテンツはいまだに生きています。それになにしろ、いまや大躍進を続けている「ADULT PRIME(アダルトプライム)に入会すれば「2万8000超え」という膨大なポルノ動画を観ることができます。もちろ、ストリーミングのみならずダウンロード保存も可能です。
かなりおすすめできるポルノメディアであることは間違いない。
あとがき:
Painfilesが開設されたのが2012年、その約1年後にこのShadowSlavesが作られました。元になっているのがこのPainfilesと考えてもらってもいいです。