HOT WEBBING |Katharine Cane
ホットウェビング | キャサリンケイン
配信サイト:InfernalReatraints
配信日:2012年7月27日
収録時間:1時間33秒
“ブレント氏はこの女を蜘蛛扱いに。蜘蛛の巣だらけの女は支配され服従した。” そこは- NYブルックリンの人並み外れた山小屋- 。とは言ってもここはInfernalの撮影現場として普段使われているところだが、PD氏(ブレント・スコット)とキャサリン二人のみ… 二人がプレイで出す音以外はなにも聞こえないこの山小屋の中。そこは鳥のさえずりさえ聞こえてきません。
この作品は、アメリカの有名ポルノ女優「キャサリン・ケイン」とPD氏のプレイです。
前回の記事「プレデターゲーム」では、KINK.COMのエンターテイメント性の高さをより表した作品を紹介しましたが、今回は「Insex:インセックス」グループの作品なので、ガラリと雰囲気は変わります。
PD氏はプレイ中は、ほとんど喋ることはありません、多少声こそ出すが、何かボソボソという程度です。だから、この動画内でもほとんど言葉が発してはいません。彼はどこまでも物静かな男です。
ひとつ言っておくと、とことんエンターテイメントSMに拘るKINK.COMに対して、このInsex:インセックスグループの作品は、非常に対照的です。派手で創意工夫されているkinkに対し、このインセックスは、SMというもに極めて充実にプレイを行っていきます。ただ、特徴は忠実とはいっても基本がそうであるだけで、そこから派生していくプレイが今度はかなり、独創性の強いマニアックな内容になっていく。 これらの基本的流れとプレイ内容は、やはりPD氏の強い拘りからきているものだと思う。
彼(ブレント・スコット)にはいつも独特な「屈辱系SM」プレイが宿る。
彼の行うプレイは一見ノーマルなSMの基本プレイを用いてやっているように見えるが、彼のやり方には必ずそこにエグくも変態的プレイが加わります。だから結果的にはいつも、独自性の強いSM動画に仕上がる。ここが彼率いる「インセックス」のいいところです。
キャサリンはノーブラ・短パン。PD氏に恥丘を引っ張られ、乳首を吸われる。これにしても彼からしたら、ほんの「挨拶代わり」です。彼は女のへの挨拶は笑顔でHello,ではなく、こんなやり方なのだろう。そしてこの女優キャサリン、割と体格がしっかりとしていて胸はないが、筆者は好きな女優です。 因みにこのキャサリンは鼻ピーと「おまんこ」にもピアスがあります。
口は透明のガムテープを封印し、金属拘束具で拘束。まずはいつもの流れです。
PD氏はこれに更に ” スパイダーウェブ “ なるのもを彼女に与えます。つまり「蜘蛛の巣」 PD氏がキャサリンの顔めがけて、スパイダーウェブを噴射すると、またたくまに彼女の顔や首から下は ” 蜘蛛の巣だらけ ” になっていきます。
そう、彼女は一瞬にして蜘蛛の巣だらけの「蜘蛛女」になってしまいました。スパイダーウーマンとでも言ったらいいでしょうか….
でも彼女には「蜘蛛の巣女」という言葉はいまいち似合わないような気がします。
私の目から見たら、彼女は昆虫に例えるなら、蜘蛛とかではなく、カブトムシの幼虫のような感じがします。
“ブレント氏はこの女を蜘蛛扱いに。蜘蛛の巣だらけの女は支配され服従した。”
重い金属拘束具は体の自由を奪う。
この作品では、メタルギャグ、足スプレッドなどの拘束具が使用されますが、動画中盤くらいで彼女の片足には大きな鉄製のスプレッドが装着されます。彼女はその片足の重さのせいで上手に動くことはできません。ぐんなりとした彼女を暫し「放置プレイ」のような状態が与えられます。 この作品もそこまでハードな内容は含まれてはいませんが、SMの真髄を探るべく内容です。
所詮PD氏の頭のなかは、キャサリンを虫けら扱いしているに違いない。
メタル拘束した女にフェラチオ、そして拘束台に張りつけ、次に責め。
キャサリンは自分が床にこぼした水を犬のように「ペロペロ」と丹念に舐めようとしています。フェイスマスクと乳首クリップ。開いたままの口からはよだれがだらだらと流れ、乳首に繋がれた錘は、彼女の乳首に痛みを与えていきます。
これはもうSMプレイの基本中の基本プレイです。そして彼女はスパイダーウーマンです。
服従心をもち、支配された女は蜘蛛の巣を体中に纏った女に変化しています。彼(PD氏)はいっそこのと彼女を蜘蛛… それも毒蜘蛛にでもしてしまおうと思ったのでしょうか…
ブルックリンの山奥深く.. 山小屋でSMプレイとSEXしているふたり。
この作品に限らず、インセックスの動画は、このような人里離れたような場所で撮影することが多いです。KINK.COMのように公の場所では決して撮影はしません。
どちらがいいとか、悪いとかではありませんが、この人気のない日本人であれば、おおよそ足を踏み入れたことのないような地で、そこで行われるSMプレイは独特で、表現が難しいですが、見ていてある意味心地いいものです。その心地いいは「気持ちいい」ではありません。遠い異国の空間で行っているSMプレイをモニターの映像をとおして鑑賞できることが心地いいという意味です。
両手を鎖で繋がれ、足にも鉄拘束で繋がれたキャサリンが、椅子に座っているPD氏の上に後ろ向きで乗っかり、腰をふりまくりセックスしているシーンなんか最高です。それは ” エロい ” とかいうのではなく、服従の女は「まんこの穴」まで捧げてしまうというところが最高にエクスタシーを感じます。
PD氏の一物を散々おまんこで咥えこんだ彼女には「剣山のような」拷問椅子が待っています。さっきまでは快感を感じていたお尻と股間は、今度は微かな痛みを味わうことになります。PD氏はバックからもこの「蜘蛛女」の穴に注入していきます。PD氏は、蜘蛛の子でも産んでもらいたいとでも思ったのかもしれません。
変態ブレント・スコット氏ならそう考えかねません。彼は変態男ですから….
いずれにしても、この作品。Infernalの中では比較的ソフトなプレイ内容ですが、そのソフトプレイの中に、様々なブレントの願望と性癖が詰まっているような作品です。いつものように。
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