不思議な魅力をもつ小悪魔シャーロット・サルトル
女性の顔を大別した場合、大抵は犬と猫に分けられるかと思う。いわゆる「犬顔と猫顔」というやつ。あなたがどう感じるかはわかりませんが、この彼女@シャーロット・サルトル。私の目には「猫顔」に見えます。というか、もっと深堀りして表現するのであれば「狐と猫」を足して二で割った感じ、とでもいいましょうか。
まあ、そんなことはどちらでもいいとして。とにかく、彼女は可愛い顔をしているし、また単に可愛いだけではなく、どこか神秘的、それに小悪魔的。内面から溢れ出るオーラにしても、他のモデルとはちと違いますね。シャーロットには独特な魅力がある。そう、確実にある。十年以上にもわたって彼女のことを負い続けている筆者が言っているのですから、それは間違いない。
シャーロットを別の言葉で表現するのなら、個性的且つ独創的であることは然ることながら、”裏を返せば埃が出そうな女”。そんな表現も当てはまるかと思う。 はたまた、少し角度を変えてみれば、”脛に傷持つ女”。そんな形容もしっくりときます。
無論、私はただの動画視聴者なので、そこまで彼女のことを知っているわけではありません。当然ながら、彼女の生い立ちなどを知り尽くしているわけでもないですし、これまで生きてきた人生の道行きなるものに関しても、到底知っているわけがありません。
ただし、彼女のエッセイを前に読んだときのことです。そこにはこんなことが書かれていました。
「私は幼少のころから孤児院で育てられ、そのとき、薬物を覚えた・・・」と。
昔はズベ公、今や大人気ポルノ女優
マリファナやコカイン。日本とは違ってアメリカではそんなに不思議なことではないのかもしれません。ですが、おそらく片親に育てられた彼女は、当時相当寂しい思いをしたでしょうし、それでいてかなりつらい経験も幾度となく乗り越えてきたのではないのでしょうか。そして、やや自暴自棄となった彼女は薬物に手を染めてしまったのではないかと。筆者にはそのように思えて仕方がないのです。
(この当時、彼女シャーロットはポルノ女優としてアダルトな世界へ飛び込む決意を固めています)
日本国内でも同じような生い立ちを辿り、似たような思いを重ね、心の行き場を無くした瞬間に薬物に手を染める女の子はたくさんいます。そのことは、あなたも充分承知のことですよね。それらの類の女の子が最終的に行き着く場所の典型が「風俗」であったり、あるいは「アダルトビデオ」の世界であったりもします。
KINK.COMグループ ナンバーワンの美貌をもつ彼女@シャーロット・サルトルにしてもです。結果的にはポルノの道を選んだというわけです。
金髪で大柄でダイナマイトボディのコテコテのポルノ女優とは違い、シャーロットはどことなく他のイケイケベテランポルノ女優とは違って見えますね。そう思いませんか?
国籍はアメリカ人とはいえども、見た目の雰囲気は東南アジア系。でも、実際に生まれたのは米国Yuba City California(ユバシティ・カリフォルニア)です。
そんなシャーロット・サルトルは、結構変わり者。
よくアメリカ人はペット好き、だとか耳にします。実際そうなのかもしれない。考えてみれば、ハリウッド映画なんかのワンシーンを思い出してみても、よく子猫がリビングを歩き回ったりもしていますね。とても可愛らしいシャーロットも然りでペットを飼っていますが、これがまた異質。猫でもない、犬でもない、鳥でもない、かといってウサギやリスなどでもないのです。一般的な感覚ではペットとしてはあまり適さない生き物、そうタランチュラです。彼女、シャーロットは大のタランチュラ好き。しかも、一匹ではなくて9匹も飼育しているというのだから驚きです。