塩見 彩(しおみ あや)
日本のAV女優。NAXプロモーション(New Actor eXperience)所属。
プロフィール
愛称 しおみん、彩ちゃん
生年月日
1995年6月17日
公称サイズ
身長 / 体重 ― cm / ― kg スリーサイズ 83 - 57 - 84 cm ブラのサイズ D 単位系換算
活動
デビュー アイデアポケット
出演期間 2020年10月13日~
専属契約 dogma
その膨よかな体つきから、贅沢な食べ物しか口にしない女にも見える。もしかしたら、男の好みにして案外うるさいのかも知れません。
でも、この女性、仕事は選ばないようですね。
AV女優としてデビュー後、その出演作の半分近くがSM。塩見彩は見逃せない女です。
正直言って顔は十人並み。肉感的な体つきは男心をそそるものがありますが、それとてAV女優としてとらえれば別に特筆すべき点は見当たりません。それでも、アダルトビデオにかける情熱だけでは人一倍あるようです。それは2021年10月の下旬に開催されたSMナイトにて、彼女が涙ながらに語った言葉からも汲み取れます。
ドグマの専属女優になるにあたって、塩見彩が語った胸の内
マイクを両手で握りしめた彼女は「ドクマの専属になるとお返事をしたからには、来年からはさらに素敵な作品をみなさんにお届けできるように頑張っていきたいと思っています」と、潤んで目で一語一句噛みしめるように語っています。そして軽く息を吸い込み、間を取ったあと「SMの世界でてっぺんを取れたらいいなと、そう思っています。なので、AV女優としてはまだまだなんですけど、これから温かい目で皆持ってくれたら嬉しいです……○○○○、よろしくおねがいします」と締めくくっています。
世の中には数多く存在しているアダルト・レーベル。その中に存在している一社の専属女優になるということが、どれほどの価値があって、またそうすることによって、今後のAV女優業にどれだけの効果をもたらすのか。それは一般市民の私達にはよくわからないことです。無論、彼女本人はその意義を重々把握しているだろうし、イベント会場に集った関係者達にしても彼女の胸の内を誰よりも理解しているのだと思う。
私はイベント会場で撮影されたこの映像を観て、一瞬、胸にぐっとくるものがありました。
▷アダルトレーベル「ドグマ」 13年ぶりの専属女優 特設ページ
アダルトビデオ女優に限らず、女性というものは感情に流れされやすい生き物なので、こんなときに涙するのも、まあ、ある意味では当たり前のことか……。それでもですよ、ちょっとオーバーな言い方かもしれませんけど。世間的にはいかがわしく、明らかに卑俗な世界のアダルト業界とはいえ、こんな感動的な一コマがあるものなんだな、とそう思わずにはいられませんでした。
アダルトメーカー「ドグマ」における歴代の専属女優というのは、思ったよりもそれほど多くない。今や懐かしい「森下くるみ」から始まり、桜井風花や木下みくなど、アダルト業界からはとうに消え失せた女優の名が目立ちます。2022年01月をもって専属となった彼女、塩見彩の前はといえば、それはもうお馴染みの樹花凜です。塩見彩も含めれば、その数は合計でちょうど10人。樹花凜がドグマの専属女優になったのが2009年の04月のことですから、その間は約13、4年の開きがあります。
とはいえども、我々アダルトユーザーからしてみれば専属女優などと言われても、その実態事態がいまいちよくわからないのではとも思えます。「専属」というからには、それはすなわち一つの団体、あるい組織のみに所属していることであって、また他の会社とは一切関係を持たないということを意味しているはず。
つまり、塩見彩がドグマ専属となった背景を考えれば、彼女自身、他のレーベルとは今後一切仕事をしない、と宣言していることに他ない。実際、彼女の出演作は2022年の03月頃を境にしてすべてが「ドグマ作品」となっています。
ところでここで一つ。私は、イベント会場にて彼女が口にした言葉。
関係者の前で言葉も切れ切れに語ったその思いを、今後もずっと守り抜いていくことを願いたいです。それというのも、AV女優というものは、彼女と同様に「専属レーベル」を他へと変えることがある。そしてそのたびに芸名までもが変更になる。(AV女優がある時期を境に芸名を変えるのは、ある意味においてはこのことが影響しています)
塩見彩のような「脂っこい女優」にはドグマしか似合いませんよ。他のレーベルではダメです。これからもずっとドグマに身を置いて、他とは一線を画した路線を貫き通してください。
私はそう彼女に言いたい。
塩見彩という女性は、官能的な世界をどこまで見せてくれるのか
その心配はご無用です。
彼女は数多くのAV作品で、とことんやってくれていますよ。縛りはもちろん、糞尿垂れ流しプレイまで。
デビューしてから僅か4ヶ月目でありながら、ドグマの最高傑作『完全拘束・完全支配 拷問ドラッグ』への出演を果たしていますし、プレイ中に大量のゲロを吐くことで知られている大人気シリーズの『Mドラッグ』でも見事な”ヤラレっぷり”を披露してくれています。他にも、アナル、浣腸、フィストファック、それに強姦。まさに過激路線であればほとんどを網羅しているといっても過言ではありません。
もちろん、ドグマ以外のレーベルから発売された作品にも優秀作品は多数あります。
縄、三角木馬、磔十字架――などなど。様々なアイテムを駆使して織りなす、その緊縛美は目を見張るものがあります。
是非一度、彼女、塩見彩という実力派のAV女優を今すぐにチェックしてみてください。